今夜はガッツリ肉気分!滴る肉汁を前に求めるのは、「やっぱりワイン」というワイン派の皆さん、今日からはいつもと違うワインでもっと肉を楽しんでみませんか?
今回は、肉料理と最高のマリアージュを求めて厳選した、肉に合うおすすめワイン8選をご紹介します。
肉専用黒ワイン!?「カーニヴォ」
赤でも白でもない、肉専用の黒ワインなんて、聞いたことありますか?「カーニヴォ」は、熟成肉とのマリアージュを追求して作られたカルフォルニアワインです。
さすが肉大国のアメリカが生んだ辛口熟成ワイン、熟成肉のステーキや焼き肉にあわせると、豊潤な肉の油の味とワインの果実味が舌の中で踊り狂います。
肉好きなら納得せざるを得ないワイン、といった感じですね。
フレッシュな肉と楽しむ「モンテス アルファ・カベルネ」
フレッシュな肉と最高に合う!そんなチリワインが「モンテス アルファ・カベルネ」です。
コスパも良く庶民でも楽しめるのがチリワインのいいところですが、味が薄いものも中にはありますよね。
しかし「モンテス アルファ・カベルネ」なら、フレンチオークの深い香りと、干しブドウのようなコクを感じることができます。
果実感もとても強いですから、フレッシュな牛肉をレアに焼き上げ、その血液とワインを口内で混ぜ合わせて楽しんでください。
煮込み料理におすすめ!「ロス ヴァスコス」
牛肉のスープや鶏のプロヴァンスなど、煮込み系の肉料理に合うワインを探しているのなら「ロス ヴァスコス」は外せません。
主張しすぎない上品な香りと味を持つワインですから、繊細な煮込み料理の味をかき消すことなく、むしろ旨みを引き出します。
まろやかな口当たりで、料理とワインがどんどん進みますよ!
さっぱりとワインを飲もう!「蒼龍葡萄酒 マディコンコード」
国産スパークリングワインはそのフレッシュ感が一つの「売り」ですが、この「蒼龍葡萄酒 マディコンコード」も例外ではありません。
さっぱりすっきりと飲めるスパークリングワインは、こってりと肉汁滴るスペアリブや味の濃いすき焼きにおすすめ。
お酒が苦手な方でも、ジュース感覚で飲めます。
癖のある肉に「カッシェロ デル ディアブロ」
個人的にはラムチョップやジビエと合わせて飲んでほしいと思っているのが「カッシェロ デル ディアブロ」です。
いい意味での「赤」らしさを前面に押し出してくる渋みと深い果実味は、癖のあるラムやジビエと相性抜群です。
鹿のもも肉のステーキやラムチョップのステーキに「カッシェロ デル ディアブロ」、普通の日だって特別な日に変わってしまいそうですね。
中華で楽しむ肉料理に「ジェイコブス・クリーク ダブル・バレル」
中華のような脂っこく味の強い肉料理と合わせても、負けるどころかその旨みを最上級にまで引き上げてくれる「ジェイコブス・クリーク ダブル・バレル」。
オーク樽とウイスキー樽のダブル熟成が醸すリッチな香り、カシスのような酸味を感じたかと思えば、オリーブのような優しさが後からついてきます。
とても濃い「赤」の色味と風味を、体で感じるいいワインです。
白だけど肉に合う!「ツェラー・シュワルツ・カッツ プリカッツ」
「肉に合うワイン=赤」という固定概念は捨て去るべき!白なのに肉料理と合わせたくなるのが「ツェラー・シュワルツ・カッツ プリカッツ」です。
猫のラベルでおなじみのワインですが、淡白な鶏料理にはこの一本が断然おすすめ。
さっぱりとサラダチキンに、スモークチキンやチーズチキンカツなど、コンビニでも手に入るおつまみに軽く「ツェラー・シュワルツ・カッツ プリカッツ」を一杯。
疲れた心も軽くしてくれる、さっぱりとした一本です。
ガーリックソテーには「ドメーヌ バロン ド ロートシルト」
「ドメーヌ バロン ド ロートシルト ボルドー レゼルブ スペシアル」、ちょっと長い名前ですが、「ドメーヌ バロン ド ロートシルト」が作ったボルドーのスペシャルなワインという意味です。
ミディアムボディですが、力強い味と香りでガーリックソテーと抜群の相性を見せてくれます。
ガーリックの効いた高級ステーキだけではなく、ガリバタチキンなど庶民の味にもよく合いますよ。
肉料理と合うワインで素敵なディナーを
肉は体を作る大切な栄養素!最近では肉好きの女性も増えましたし、カップルで楽しむ夕食にもこんなワインを出せたら素敵ですよね。
肉とワイン、それぞれの旨さが上手にマリアージュする瞬間を、ご自身の口内で体感してみてください!
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