飲みやすい味わいで人気が高まっているフルーツワイン。実は今、その中でもスパークリングが人気なんです。
キリッと冷やして、夏に呑むのにぴったりなスパークリングフルーツワインをご紹介。
高級感があるので、プレゼントにもおすすめです。
南国気分を味わって「フラオ マウイ」
ハワイ州マウイ島、唯一のワイナリーで作られているスパークリングワイン。
マウイ島で30年の歴史を持つワイナリーが作るこのワインは、マウイ島パイナップル100%で作られています。
レモンがほのかに香る、爽快な呑み心地。甘すぎず飲みやすいのも◎。
パイナップルの芳醇な香りは夏にぴったり! バーベキューソースを使った料理に合わせるのがおすすめです。
とってもジューシー「キウイフルーツワイン スパークリング」
キウイフルーツを使ったニュージーランドのスパークリングワイン。
本場ニュージーランドでは、人気すぎてどこに行っても売り切れなのだそうです。
キウイフルーツそのもののジューシーな味わいが口いっぱいに広がります。
ビーフジャーキーなど、ちょっぴりジャンクな味わいのものと合わせて。
上品な甘さ「ペティアン・ド・リステル パイナップル&パッションフルーツ」
パイナップルとパッションフルーツを足して二で割ったものを想像してみてください。それがそのまま、このワインの味わいになります。
保存料・酸化防止剤無添加なのもうれしいですね。
フランスで作られたワインというだけあって、パイナップルとパッションフルーツなのに上品な甘さ。
驚くほどフルーティ、お酒とは思えない飲みやすさです。
弱めの炭酸も手伝って、後味がさっぱりと爽やかなのも特徴です。スパイシーなものとの相性は抜群。
オレンジジュース好きならぜひ!「カフェ・ド・パリ ルージュ センセーション ミモザ(ブラッドオレンジ)」
ミモザとは、「この世でもっとも贅沢なオレンジジュース」と呼ばれる、シャンパンとオレンジジュースを1:1で混ぜたカクテルのこと。
そんなカクテルの名を冠したこのスパークリングワインは、本当においしいブラッドオレンジジュースのようです。
赤ワインが隠し味とのことですが、渋みや苦味はほとんど感じません。
オレンジジュースが好きな人に、是非呑んでいただきたい一本です。
優しい飲み口「ポンパドール ピーチ」
優しいピーチの香りが鮮やかなスパークリングワインです。
細かくて優しい泡が特徴。甘すぎず、軽やかで飲みやすい味わいです。
きめ細かい泡と優しいピーチは、ほっと癒されるおいしさ。
週末の夜、食後にゆっくり楽しみたい一本です。おつまみを合わせるなら、癖のないチーズがおすすめ。料理なら、カプレーゼなどが良いでしょう。
甘くて可愛いイチゴ味「ロッシーニ」
ロッシーニとは、イチゴとシャンパンを使ったカクテルのこと。同名のオペラ作曲者にちなんでつけられました。
甘酸っぱいイチゴの味わいが、炭酸によって軽快なものになっています。
美食家と名高い作曲家のロッシーニも、きっと大満足のおいしさ。
可愛い色なので、プレゼントやパーティにも。
ゼリーにしたり、かき氷のシロップ代わりに使うのもおすすめです。
果実感たっぷり「スパークリングワインマディピーチ」
にごりのあるスパークリングワイン。
驚くのは、その果実感。桃そのものの味わいが強く出ているのが特徴です。
上で取り上げた「ポンパドール ピーチ」に比べ、まろやかで濃厚な味わいです。
ジュースのネクターが好きな方はきっと好きなはず。
レアチーズケーキと合わせるのがおすすめ。
お酒に弱くても大丈夫!「シードル ヴァル・ド・ランス クリュ・ブルトン 甘口」
アルコール度数2%なので、スイスイ飲めてしまうシードルです。
リンゴの濃い味わいとさっぱりした程よい酸味は、本場のフランス人を唸らせるほど。
食前酒にも食中酒にもおいしくいただけます。ビールにあわせるような、たとえばから揚げや枝豆と合わせるのがおすすめ。
コルク栓なので、一回で呑み切るの良いでしょう。
コスパ最高!「サントリー デリカ フルーツ スパークリング ピーチ」
375mlなので、手軽に楽しめるスパークリングワイン。
爽やかな風味と優しい桃のフレーバーが上品な味わいです。
意外にも甘さ控えめで、いろいろな料理と合うのも特徴。ハンバーガーやサンドイッチなどの軽食から、天ぷらなどの和食まで幅広く合わせることができます。
オレンジジュースと割って呑むのもおすすめ。
スッキリ爽やか「カトレンブルガー ピンクグレープフルーツ スパークリングワイン」
フルーティな果肉入りスパークリングワイン。
まるでグレープフルーツを丸ごと頬張ったような旨みが特徴。生絞りかと疑うほど、グレープフルーツらしい味わいなのです。
グレープフルーツらしい苦味もあり、スッキリ爽やか。甘ったるくないので、普段のお食事と合わせていただけます。
スイスイ飲めてしまいますが、アルコール度数はしっかり入っているので注意してください。