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焼酎の定番「黒霧島」の美味しい飲み方・割り方おすすめ9選

焼酎の定番「黒霧島」の美味しい飲み方・割り方おすすめ9選

焼酎の定番である「クロキリ」こと「黒霧島」。どこでも売っていて手に入りやすい黒霧島は、焼酎に詳しくない方も一度は見たことあるのではないでしょうか。

黒霧島は、黒麹独特の甘みとほのかな苦み、スッキリした味わいが特徴。癖が少なく飲みやすい味わいで、いろんな割り材とよく合うんです。

また、焼酎は糖質が少ないので、ダイエット中の方にもぴったり。

今回は、初心者でも楽しめる「黒霧島」の美味しい飲み方・割り方をオススメ順にご紹介します。

オススメの飲み方1 ロック

「黒キリ」という呼び方で、酒造元もおすすめしている飲み方です。

氷を多めに入れ、グラスの表面に水滴が浮くくらいキンキンに冷やしてから呑むのが黒霧島流。

この飲み方をするときは、かち割り氷をたっぷり使うのがおすすめ。ミネラルウォーターを使えば、さらに黒霧島をおいしく味わえます。

また、「冷たい黒霧島が呑みたいけど、水っぽくなってしまうのが嫌だ」という方は、大きめの氷を使うのがおすすめ。

氷は大きい方が溶けにくいため、最後まで薄まることなく焼酎の味が楽しめます。

オススメの飲み方2 水割り

ロックと並んでおすすめなのが水割り。本場九州では、焼酎は水割りで楽しむのは一般的です。

水と焼酎を適量注ぐだけで出来上がりという手軽さもいいですね。

手軽に味わえて、油っぽい料理ともよく合います。

焼酎の水割りは、氷はいれず、常温の水で作るのが一般的。

水はミネラルウォーターでも良いのですが、より味にこだわるなら軟水を使うのがおすすめです。焼酎とよりよく馴染み、おいしさを引き出してくれますよ。

オススメの飲み方3 お湯割り

料理に合わせやすく、身体も温まるので冬におすすめのお湯割り。

九州でよく飲まれている飲み方の一つで、夏でもお湯割りしか飲まない人も珍しくないんだとか。

焼酎4:お湯6で作る「ロクヨン」が有名ですが、好みで割合を変えるのもおすすめ。お湯を多めにすればそれだけアルコール度数が下がるので、飲みやすくなります。

美味しく作るコツは、お湯を先に入れ、あとから焼酎を注ぐこと。

比重などの関係で、混ぜなくてもお湯と焼酎がうまく混ざりますよ。

オススメの飲み方4 炭酸割り(酎ハイ)

さっぱり飲みたいというときや、暑い夏には炭酸割りがぴったり!

グラスに氷を入れ、焼酎と炭酸水を注げば完成。さっぱりした味わいで、ジャンクフードにもよく合います。

ポイントは混ぜすぎないこと。かき混ぜすぎると炭酸が抜けてしまいます。

混ぜる回数は十回程度に抑えるのが良いでしょう。

梅干しや生姜、シソ、柚子など、和の食材と相性が良いので、それらを使ったアレンジもおすすめ。

また、ミントを入れるモヒートに似た飲み方もおすすめです。

オススメの飲み方5 ストレート

そのままの味を楽しみたい、お酒にもそこそこ強いという方にはストレートがおすすめです。

黒霧島の特徴の一つである、口当たりのとろりとした感じや、甘みがぞんぶんに味わえます。

黒霧島の度数は20度か25度。ストレートで呑むときは、チェイサーを用意するのがおすすめ。

水や炭酸水はもちろん、烏龍茶もおすすめ。香ばしい香りが芋焼酎の甘みとよく合います。

そのままではアルコールがきつい感じがするというときは、冷やして呑むと飲みやすくなりますよ。

オススメの飲み方7 お茶割り

芋焼酎初心者さんにも、上級者さんにもおすすめしたいのがお茶割り。

緑茶はもちろん、特に黒霧島とよくあうのが烏龍茶割りです。

烏龍茶の香ばしさと芋の香りがベストマッチ。芋の匂い、癖が抑えられ、芋焼酎初心者さんにもおすすめです。

食事中にもよくあいます。

オススメの飲み方6 トマトジュース割り

芋焼酎の臭さがどうしても苦手という方におすすめしたいのが、このトマトジュース割り。

トマトジュースを好きな量で割るだけで、簡単に美味しいカクテルが出来上がります。

芋とトマトジュースの味わいが驚くほどかみ合っていて美味。

セロリやキュウリなどの野菜スティックを添えたり、ソースや塩コショウ、タバスコを加えるなど、味のアレンジがしやすいのも特徴。

洋食にもよくあうおいしさです。

オススメの飲み方8 コーラ割り

どうしても芋の匂いがだめな方は、コーラで割ってしまいましょう!

芋焼酎の匂いが消え、飲みやすくなります。

コーラだけでなく、炭酸ジュースともよく合うのが黒霧島。

ジンジャエールやサイダーなど、いろいろ試してみるのがおすすめです。

オススメの飲み方9 梅酒割り

意外な組み合わせと思われるかもしれませんが、甘い香りがある芋焼酎は梅酒ともよく合います。

特にとろりとした口当たりが特徴の黒霧島は、同じくとろっとした梅酒と相性抜群。

梅酒は甘みが強く、濃厚なものを選ぶのがおすすめです。

ロックグラスに氷をいれ、黒霧島と梅酒を同量注ぎ、軽くかき混ぜたら出来上がり。

とても飲みやすい味わいで、すいすい呑めてしまいます。梅が香るので、芋の匂いも気になりません。

度数が高いので、呑みすぎにはご注意を。