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美味しい人気の乙類・本格焼酎(芋・麦・米)おすすめ銘柄ランキング

美味しい人気の乙類・本格焼酎(芋・麦・米)おすすめ銘柄ランキング

焼酎玄人の皆さんが、楽しんで飲めるのはやはり本格焼酎なのではないでしょうか。

玄人とまでいかなくとも、焼酎に慣れてきた焼酎中級者もそろそろ有名焼酎から本格焼酎に移行してみませんか?

今回は、そんな焼酎大好きな人の為に、人気の本格焼酎おすすめランキングをご紹介します。

芋焼酎おすすめランキング

第5位・・・甘い芋の風味「萬膳庵 芋焼酎」

焼き芋やスイートポテトを思わせる甘みと、フルーティで爽やかな柑橘のような風味。

香りも華やか、且つ落ち着いていて、栓を開けた瞬間から印象的。

なめらかな甘みがあり、まろやかな味わい。焼き芋のような香ばしい余韻が、ほっとため息をついてしまう美味しさです。

お湯割りにするのもおすすめ。甘い香りが広がって、ほっこり癒されます。

第4位・・・荒越しだからこそ出せる味「蝙蝠」

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鹿児島県の岩川酒造で作られている「蝙蝠」は、真黒なボトルと独特な書体のラベルが目を引く芋焼酎です。

その特徴を作り出しているのは荒越し濾過製法。無濾過だと雑味が強くなる、濾過しすぎると芋の風味が飛んでしまう、そんな問題点をクリアしてくれる荒越し濾過だから出せる「ちょうどいい味わい」が特徴です。

コク深く濃厚な味でありながら、余計な雑味がないので嫌味がありません。芋のやさしさを感じられる芋焼酎です。

第3位・・・コストパフォーマンス最高!「白玉の露25度」

あの幻の焼酎「魔王」を作っている白玉醸造が生み出した芋焼酎。

深いコクと、芋焼酎らしい独特な芋の風味。アルコールらしい辛みも感じますが、旨みがそれを相殺しています。

芋の甘みもほんのり感じられ、キツいアルコールの感じがしません。

このおいしさがこのお値段で手に入るなら、間違いなく「買い」です。

熱燗やお湯割りにすれば、とろっとした舌触りが楽しめます。

第2位・・・すいすい飲める「もぐら 荒濾過 芋焼酎」

無濾過仕立ての芋焼酎。無濾過なだけあって、濃厚な風味です。すっきりした中、後味にほんのり甘みが漂います。
芋の芋臭さはほとんどなく、芋焼酎が苦手な人でも飲みやすい味わい。

媚びずにどっしりと落ち着いた、風格のある芋焼酎です。

ロックで飲むのがおすすめ。前割りもまろやかでおすすめです。すいすい飲めてしまうので、飲みすぎにはご注意を。

第1位・・・とろっと甘口「魔界への誘い」

焼酎ブームで有名になった焼き芋焼酎。その名の通り、焼いた芋を使用して作られています。

皮ごと焼き上げた鹿児島県産の黄金千貫を皮ごと粉砕し、仕込んでいます。

油分を取り除く作業などはいまだに手作業で行われているのだそうで、手間暇惜しまず丁寧に作られていることがうかがえます。

芋の香りは控えめで、とろっとしたボディが特徴。甘い香りに違わない甘口な風味が美味です。

冬ならぶり大根と合わせるのが良いかも。軽く飲みやすくなるので、お湯割りやロックにするのもおすすめです。

麦焼酎おすすめランキング

第5位・・・特別な麦焼酎「時の超越 スペリオーレ」

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福岡は紅乙女酒造で作られている本格麦焼酎「時の超越 スペリオーレ」は、オーク樽で10年熟成させたという、スペリオーレの名の通り特別な麦焼酎です。

ステンドグラスから柔らかな光が差し込む貯蔵場は、まるで異国の地のような佇まい。

そんな場所でじっくり熟成された焼酎は、樽の香りをふんだんに取り込んでおり、バニラのような独特の味が楽しめます。

おしゃれなボトルもまるでワインの様で素敵ですよね。お酒が好きな女性にはぜひ一度飲んでもらいたい本格焼酎です。

時の超越 スペリオーレ

第4位・・・ウィスキーのような味わい「吹上焼酎 びっきり(麦)」

樽の香りが心地よい麦焼酎です。

樽熟成されているため、焼酎特有のツンとくるアルコールも和らぎ、丸みがあり大人な味わい。

ウィスキーのような旨みと麦の穀物らしい甘みがあり、癖がなく飲みやすい味わい。後味がスッキリしていて、和食との相性は抜群です。

ウイスキー派にも高評価を受けています。

お湯割りの他、いつもウィスキーで行っている飲み方でどうぞ。

第3位・・・癖になる旨さ「老松酒造 長期貯蔵麦焼酎 麹屋伝兵衛」

なんと41度もある麦焼酎。パッケージがかわいいので、贈り物にもおすすめです。

長期熟成故か、とてもとがった個性的な味わい。一口飲んだ時のインパクトの強さに驚かされます。意外にも口当たりが良いのも特徴。

麦焼酎が本当にお好きな人におすすめしたい逸品です。思わず一杯、もう一杯と進んでしまいまう美味しさです。一度呑めばきっとこの焼酎の虜になります。

飲み方はロックやハイボールがおすすめです。

老松酒造 長期貯蔵麦焼酎 麹屋伝兵衛

第2位・・・独特なブルーボトルが目を引く麦焼酎「舞ここち」

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佐賀県の光武酒造場で作られた、きれいなブルーのボトルが見ているだけで気持ちがいい「舞ここち」は、麦と麦麹で作られた本格麦焼酎です。

低温で時間をかけ、ゆっくりと発酵させて仕上げたこの焼酎は、香ばしくもほのかにフルーティーで他の麦焼酎とは一線を画しています。

特別な日に、特別な人と飲みたい、そんな気持ちにさせてくれるお酒です。

第1位・・・本格焼酎金賞の味!麦焼酎「紅乙女」

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第5位で紹介した焼酎と同じ酒造メーカー、紅乙女酒造の酒造名を冠した麦焼酎が「紅乙女」です。

本格焼酎の金賞を受賞したという、その味の秘訣は隠し味に使われている胡麻です。

麦だけではなく、麦麹と米麹のブレンド、そして隠し味の胡麻によって、口に含んだ瞬間は麦が香り、後味は鼻から抜けるゴマの香りを感じることができます。

他では味わえない、独特の風味をできるだけ多くの方に体験していただきたいと思い、おすすめランキング1位とさせていただきました!是非一度お試しください!

米焼酎おすすめランキング

第5位・・・日本酒好きにもぜひ「本格米焼酎洞窟かめ貯蔵 巌窟王」


洞窟で貯蔵されていた米焼酎。

普通の米焼酎と違い、清酒造りに利用される黄麹と「香り酵母」を使用しています。

黄麹のせいか、日本酒にかなり近い風味を持っています。米の旨みと甘みが全面に出ていて、日本酒好きには堪らない味わいです。

もちろん米焼酎としても一級品。

日本酒が好きな方にもぜひおすすめしたい一本です。

第4位・・・夫婦の愛が作り出す米焼酎「暁」

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宮崎県のアカツキ酒造にて、老夫婦が作り上げているのが米焼酎「暁」です。古い蔵で生まれるこの焼酎は、飲んだ瞬間に焼酎の強さが口の中に広がります。

米焼酎といえば飲みやすいのが特徴ですが、「暁」は独特の味とクセがたまらない、そんなお酒です。

普通の焼酎に飽きて来たら飲んでみたい、独自の特徴を持っている本格米焼酎です。

第3位・・・米の旨みとフルーティな香り「高木酒造 十四代 秘蔵焼酎」

日本酒の十四代を生み出した、高木酒造が作った米焼酎。高木酒造は400年以上も続く蔵元で、日本酒の十四代は何度も金賞を受賞している有名なお酒です。

この米焼酎にもそのノウハウは受け継がれていて、米本来の旨みをしっかり感じられる味わいです。

フルーティな香りもあり、飲み口はスッキリ。日本酒に近い風味ですが、しっかり米焼酎っぽさもありたいへん美味です。

癖がないので、和食だけでなく、中華や洋食とも合わせることができます。

高木酒造 十四代 秘蔵焼酎

第2位・・・癖がなく飲みやすい「深野酒造 彩葉」

世界的食品コンクールモンドセレクションで2年連続金賞受賞した米焼酎。

柔らかい口当たりとまろやかな味わい、ライムを思わせるフルーティな香り。癖のなさ。飲みやすさに特化した米焼酎と言えるでしょう。

日本酒の代わりにレモンやライムジュースとステアして、サムライやサムライ・ロックのように飲むのも楽しいですよ。

第1位・・・迷ったらコレ!「八海山 本格米焼酎黄麹三段仕込み 宜有千萬(よろしくせんまんあるべし)」


いわずと知れた八海山の米焼酎。あまりにも有名なのでここでの説明も必要ない気がしますが、とにかく美味でおすすめです。

雑味のなさと癖のなさ、口当たりが良くスッキリした旨み。

旨いです。これ以上言うことはありません。一本家にストックしておけば、仕事で疲れた日もウキウキで家に帰れます。

どんな飲み方でも美味しいのですが、意外なところで炭酸割りもおすすめです。

八海山 本格米焼酎黄麹三段仕込み 宜有千萬

人気本格焼酎おすすめランキングまとめ

今回紹介した本格焼酎は、どれも一度は飲んでみて欲しい美味しい焼酎ばかりです。

焼酎の世界は奥が深く、様々な味わいの銘柄があるので、今のお気に入りの一本とは別に、新しいお気に入りを探してみるのも面白いですよ!

色々なおすすめ焼酎をまとめたページもありますので合わせて参考にして下さい。

ジャンル別おすすめ焼酎特集