芋焼酎通なら外せないのが、レアもの焼酎ですよね!希少価値が高ければ高いほど、価格も上がるレアな芋焼酎は、特別な時のために買って貯蔵しておきたいお酒です。
なかなか手に入れられない銘柄も多いのですが、一生に一度でいいから飲んでみたいと思いますよね。
今回は、そんな高級で希少価値の高い人気の芋焼酎おすすめランキングをご紹介します。
希少な人気高級芋焼酎おすすめランキング
第5位・・・村尾の酒蔵で作られた「薩摩茶屋」
プレミア芋焼酎スリートップの一角「村尾」、その酒蔵である鹿児島県村尾酒造のレギュラー酒が「薩摩茶屋」です。
欲しくても全く手に入らないと言っていい「村尾」との違いは米麹だけ。そのため、手軽に「村尾」に近い味を楽しめる「薩摩茶屋」はいつでも人気の高いお酒です。とはいっても、こちらもプレミア価格がつくほど人気なんです。相場の価格は定価の3倍ほど。
流石、村尾酒造の芋焼酎は人気が高いですね。「村尾」の味の片鱗を感じたい方には、割と手に入りやすいこちらの「薩摩茶屋」をお勧めします。
第4位・・・麦のスペシャリストが芋に挑む!「喜六」
本格麦焼酎でおなじみ、百年の孤独を手掛ける黒木本店の芋焼酎が「喜六」です。黒木を逆に読んできろくというネーミングにしたというあたり、黒木本店のこのお酒に対する力の入れ具合が伺えますよね。
麦で培った経験を基にして作られる芋焼酎は、他の酒蔵には作り出せない個性的な逸品です。
黒麹が醸し出す深い世界を、ぜひ体感してみてください。
第3位・・・紫芋焼酎の格を押し上げた「赤霧島」
幻の紫芋と言われるムラサキマサリを原料とし、こだわりにこだわり抜いた霧島酒造の紫芋焼酎、それが「赤霧島」です。説明不要の有名銘柄ですよね。
長年培われてきた技術によって生み出された「赤霧島」は、芋焼酎の中でも高級感漂う、気品の高さが感じられる味が特徴です。芋の甘さもくどくなく、成程これがプレミア芋焼酎の味!と納得してしまう一本です。
手に入れられる機会があれば、何としても手に入れてみたい紫芋焼酎です。
第2位・・・プレミアといえばやっぱりこれ!「佐藤 白と黒」
プレミア焼酎のスリートップに引けを取らない芋焼酎として、人気大爆発の「佐藤」は白と黒の2タイプあります。
白麹で作られた「佐藤 白」と、黒麹で作られた「佐藤 黒」、いずれも入手困難で、定価の5倍もの値が付くプレミア焼酎です。
どちらも原料はコガネセンガンで、繊細な甘みが特徴です。飲むと作り手のこだわりがわかる、丁寧に作られた一本です。
第1位・・・これが3M!「魔王」
プレミア焼酎というジャンルを確立させた、3Mと呼ばれる代表3銘柄の一つが「魔王」です。
3銘柄の他二つは「森伊蔵」と「村尾」、つまり頭のMを取って3Mなんですね。
鹿児島県の白玉醸造が作るこちらの焼酎は、芋焼酎独特のくささが全く感じられないと評判です。
まったりと口のなかに纏わりつくような濃厚さが売りの芋焼酎にあって、ドライで切れのある飲み口が特徴。どんな人にも喜んで飲んでもらえる、珠玉の芋焼酎といえるでしょう。
人気の希少高級芋焼酎まとめ
今回紹介した焼酎は、芋焼酎に興味のある人なら一度は飲んでみてほしい銘柄ばかりです。
高級芋焼酎は、少し値段も張って手を出しづらいですが、何かのお祝いや記念日の際には、思い切って試してみてはいかがでしょうか。
色々なおすすめ焼酎をまとめたページもありますので合わせて参考にして下さい。
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