韓国の焼酎、鏡月。
日本で売られている韓国焼酎の中でも特に人気が高く、癖のないクリアな味わいで人気です。
そんな鏡月ですが、実はフレーバー付きのものも多く出ています。
フレーバー付きのものはアルコール度数が低く、口当たりも甘いのが特徴。飲みやすいのでお酒初心者さんや女性にもおすすめなんです。
今回はゆずフレーバー付きの鏡月、「ふんわり鏡月ゆず」の美味しい飲み方/割り方をご紹介。一人で呑んでも、みんなで飲んでも楽しいですよ。
飲み方1 ロック
鏡月ゆずはロックで飲むのがおすすめ。
ロックグラスに氷を入れ、鏡月を注ぐだけで完成という手軽さも良いですね。
ゆずの爽やかな香りとほんのりとした甘みを感じられます。
鏡月ゆずのアルコール度数は16度。ロックだと氷が溶けるので、もう少し下がります。
冷やされることで苦味やアルコールの匂いが緩和され、さらに飲みやすくなります。
ゆずやレモン、ライムなどの果汁を絞れば、ぐっと爽やかな味わいになります。
もっとさっぱりいただきたいときは、ミントを添えても◎。
口当たりが良いのでついつい飲みすぎてしまいがちですが、鏡月は立派なお酒です。
くれぐれも飲みすぎには注意してくださいね!
飲み方2 ストレート
お酒に強い方はストレートはいかが?
冷やしてショットでぐっと飲むのも、常温でゆっくり楽しむのも良いですね。
冷やして呑むときは、冷凍庫に入れて冷やすのおすすめ! 冷やすとストレートでも飲みやすくなります。
一般の家庭用冷凍庫であれば、鏡月ゆずは凍りません。
凍る直前でとり出せばとろりとした口当たりに、長時間冷やしておけばシャーベット状になります。
口当たりが変わった鏡月ゆずは、どちらも癖になるおいしさ!
鏡月ゆずを飲み慣れているという方も、一度試してほしい飲み方です。
飲み方3 ソーダ割り
鏡月の公式HPにも載っている美味しい飲み方の1つが、ソーダ割り。
ゆずの香りを感じられる、甘さ控えめのあっさりした味わい。
甘いお酒は苦手という方にもおすすめの飲み方です。食事にもよく合いますよ。
作り方はとっても簡単。
グラスに鏡月ゆずと、同量の炭酸水を注いで混ぜるだけ。グラスを事前に冷やしておいたり、氷を入れるとさらに美味しく作れます。
混ぜるときは、炭酸が抜けないように静かにマドラーを動かしましょう。氷を入れている場合は、氷を2、3回持ち上げるだけでちゃんと混ざります。
飲み方4 トニックウォーター割り
ソーダ割りよりもビターな味わいがほしくなったら、トニックウォーターで割ってみるのがおすすめ!
トニックウォーターとは、柑橘系やハーブの香りをつけた炭酸水のこと。
柑橘の香りと薬草の苦味がとても爽やかで、ゆずの酸味と甘みによく合うんです。
ソーダ割りと同じく、混ぜすぎないのがポイント。
氷をたっぷり使い、材料とグラスを冷やしておくとより美味しく作れます。
飲み方5 ジュース割り
甘いカクテルが好きという方、お酒初心者さんにもおすすめしたいのがジュース割りです。
柑橘系の果物であるゆずは、どんな果物のジュースともよく合います。
とくに試してほしいのが、オレンジと合わせる飲み方。
オレンジジュースはもちろん、オランジーナなどの炭酸が入ったジュースと合わせるのもおすすめです。
甘みと爽やかさが両立した、どこか懐かしい味わいのカクテルになりますよ。
炭酸のジュースで割るには、色が薄いものを選ぶと間違いありません。
とくにジンジャエールとサイダーがおすすめ。ゆずの香りを引き立てつつ、爽やかな味わいのカクテルにしてくれます。
ライムを添えればさらに清涼感がアップしますよ!
飲み方6 お湯割り
寒い冬にぴったりなのがお湯割り。
冬の果物ゆずを使った鏡月ゆずは、ホットでもおいしくいただけます。
使うお湯の温度を70~80度前後にするのがおいしく作るコツ。
沸騰直後のお湯を使うと、アルコールが強く感じられるため、飲みにくくなってしまいます。
甘みを+するとさらに飲みやすい味わいに。
ゆず皮を浮かべたり、はちみつを垂らすのも◎。もっと身体を温めたいときは、唐辛子を入れるのもおすすめです。
飲み方7 お茶割り
ちょっと意外だけど美味しい飲み方、お茶割り。
ゆずはお茶との相性が抜群。どんなお茶と合わせても美味しくいただけます。
特におすすめなのが、ウーロン茶で飲む飲み方。
ゆずの香りと相まって、フレーバー付き紅茶のような味わいになるのが特徴。柑橘の香りとウーロン茶の味わいがとっても爽やか。
ウーロン茶が焼酎独特の癖を消してくれるので、他の飲み方が合わなかったという方にもおすすめです。
緑茶やジャスミン茶、紅茶で割ると、さらにあっさりした味わいに。
清涼感のあるお茶の風味と渋みが、ゆずの爽やかさとベストマッチ。夏にゴクゴク呑みたいおいしさです。
もちろん、ホットで作っても◎。
ほっと一息つきたいときにも、和菓子と合わせたいときにもよく合います。
身体が温まる一杯になります。蜂蜜などの甘みをちょっと足したり、レモンを絞るアレンジも楽しいですよ。