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一度は飲んでほしい!美味しい蜂蜜のお酒「ミード」のおすすめ15選

一度は飲んでほしい!美味しい蜂蜜のお酒「ミード」のおすすめ15選

人類最古のお酒ともいわれる、蜂蜜酒「ミード」、近年映画の劇中などで飲まれていたことで再び脚光を浴びており、密かに日本でもファンが急増中なんです。

今回は、一度は飲んでみてほしい!美味しい蜂蜜のお酒「ミード」のおすすめ15選をご紹介します!

「ミード」美味しい蜂蜜酒のおすすめ

1.シンプルかつ濃厚な味わい「ドクターディムース ハニーワイン」

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一番シンプルで飲みやすく、かつ蜂蜜の濃厚さも楽しめるのが「ドクターディムース ハニーワイン」です。ミードの中でも白ワインに近い味わいで、一口含むと蜂蜜のいい香りと甘みが程よく感じられます。

甘みが苦手な方はキンキンに冷やして、体にじんわりと効かせたい方はホットで飲んでみてください。ミードを試してみるのなら、このお酒をまず入門にすると間違いないですよ!

ドクターディムース ハニーワイン

2.菊水酒造が手掛けた蜂蜜のお酒「HONEY Rich」

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日本は高知県、「菊水酒造」でも蜂蜜のお酒が造られています。その名も「HONEY Rich」。名前の通り濃厚な仕上がりとなっていて、飲んでみるとかなり甘みが強く、蜂蜜の味が強調されています。

このままで飲むのと少し強すぎる感じがするので、レモンサワーなどの炭酸水で割って飲むのがお勧めです。お酒が苦手な人でも飲みやすい仕上がりです。日本産のミードの中でもより本格的と言えるでしょう。

3.ドイツ生まれの本格派「バーレンメット ハニーワイン」

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クマとハチの巣のラベルがかわいらしい、ドイツ生まれの本格派ミードが「バーレンメット ハニーワイン」です。

飲んでみると、他の銘柄よりも強く深いはちみつの香りと味が楽しめました。かといって甘みは強すぎず、黒糖焼酎のようなまろやかさを感じます。

デザートワインとして食後に、またはバニラアイスなどにシロップとしてかけて楽しむのも良さそうです。

バーレンメット ハニーワイン

4.ローヤルゼリー入りが嬉しい「熊手のはちみつで造ったお酒」

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蜂蜜だけではなく、体に嬉しいローヤルゼリーも入った安心の国産蜂蜜酒「熊手のはちみつで造ったお酒」は、海外の蜂蜜酒とは違いさっぱりとした飲み口が特徴です。

アイスワインのような甘みと白ワインのようにすっきりとした後味、甘すぎる蜂蜜酒が苦手な方にはうってつけです。

食前の一杯にもおすすめの味ですね。

熊手のはちみつで造ったお酒

5.シャンパンのように愉しめる「シークレット・オブ・クレオパトラ」

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甘口でまったりとした蜂蜜酒が多い中で、こちらの「シークレット・オブ・クレオパトラ」は、やや辛口ですっきりとした飲み口が特徴のミードです。

蜂蜜酒の中では珍しいスパークリングタイプということで、大変興味を持って飲んでみました。なるほど、確かにシャンパンのような発泡と爽やかな口当たり、飲み終わった後ほのかに香る蜂蜜が絶品でした。

まったりとしたミードに飽きてきたころ、このすっきり感を味わうと、また違う楽しみが出来た感じです。

シークレット・オブ・クレオパトラ

6.山田養蜂場の蜂蜜酒「ミード」

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こちらは、蜂蜜製品で有名な山田養蜂場が造った、王道の蜂蜜酒、「ミード」です。

アルコール度数は13%と高めですが、山田養蜂場が誇る高品質の蜂蜜が原料の為なのか、すっきりと一気に飲み干してしまうほど美味しいお酒です。

アルコールが強すぎると感じる時には、すっきりとノンフレーバーの炭酸水で割って飲むのがおすすめ。

7.ブルターニュを代表する味「シュシェン メルモール」

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フランスはブルターニュ地方を代表するミードが、「シュシェン メルモール」です。他のミードと異なる点は、まずその見た目!クリアな色が多いミードの中でも、これは少し濃い琥珀色をしています。

グラスに注いで味わってみると、その色味の正体はまろやかな旨みであるということが解ります。甘みも強く、流石フランス老舗の味!といった感じです。

8.石川県の新しい風となる「天狗舞 天使のみつ」

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石川県にある「車多酒造」は、日本酒「天狗舞」で知られる日本酒メーカーですが、なんと蜂蜜酒も造ってしまいました!

「天狗舞 天使のみつ」は、健康的なアカシヤはちみつとローヤルゼリー、米麹で作られた少し酸味のある蜂蜜酒です。

甘みが際立つ蜂蜜酒が多い中で、酸味が加わることですっきりとした飲み口を実現しています。日本人の好みによく合うミードです。

9.クローバーの蜂蜜で造られた「菊水酒造 はちみつのお酒(ミード)」

幸せのシンボル、クローバーの蜂蜜は優しい甘みが特徴です。

そんな蜂蜜から造られたミードが「はちみつのお酒」。

国産の中では甘みは濃厚ですが、しつこくない甘みがクセになります。

菊水酒造はミードの種類も豊富でこちらの「はちみつのお酒」に生姜を加えたものや果物を加えたものまであります。

きっと自分好みのものが見つかりますよ。

菊水酒造 はちみつのお酒

10.爽快な口当たり「スパークリングミード HONEY MOON」

ついにミードまでスパークリングが出ました。

この商品の一番のポイントはアルコール度すうは11%と高いのに、スパークリングなところでです。

家でミードを炭酸で割ってしまうとお酒感も薄れてしまいますがこれならそんなことはありません。

飲み口も爽快で甘ったるく感じないのでついつい飲みすぎてしまいそうです。

スパークリングミード HONEY MOON

11.米麹の優しさがクセになる「天鷹 はちみつのお酒」

通常ミードを造るときはイースト菌を入れることで発酵の進行を促すことが大半ですが、こちらのミードは日本酒の蔵元らしく、米麹を使用しています。

そのため丸みのあるふくよかな香りがします。

シンプルなミード以外にもりんごやレモンを使ったテイストもあり、原料は全て国産にこだわり製造するというこだわり様。

少し変わったミードを飲みたい方におすすめです。

12.スタイリッシュなボトルが目を引く「峰の雪酒造 ミード 美禄の森」

乾燥された蜂蜜は濃度が高く高品質な蜂蜜になります。

ミツバチは夜羽ばたいて蜜を乾燥させるのですが、その特性を活かして朝摘みにこだわり造られたのが「峰の雪酒造 ミード 美禄の森」です。

高品質な蜂蜜を使用し丁寧にろ過されており、マスカットのような爽やかな酸味と蜂蜜のまろやかさが堪らないミードです。甘いだけじゃない上品な仕上がりは流石ですね。

峰の雪酒造 ミード 美禄の森

13.カスクの香りが広がる「ミード インターミエル スウィートミード メディエヴァル」

北欧で古くから愛されていた「蕎麦蜂蜜」を使用した「ミード インターミエル スウィートミード メディエヴァル」。

このミードはなんとワインやなどにもよく使われるカリフォルニアオークで4年ほど熟成されて造られます。

甘いだけじゃないカスク独特の風味がプラスされより味わい深いものに仕上がりました。

ミード インターミエル スウィートミード メディエヴァル

14.りんごの酸味がアクセント「ミール・ミィ インターミエル ミード シュシェン」

製造過程でリンゴの果汁をプラスして造られている「ミール・ミィ インターミエル ミード シュシェン」。

口に含んでいる間はリンゴの香りが強いですが蜂蜜の余韻が後を引きます。

さらりとしたテイストで非常に飲みやすいので初心者の方にもおすすめです。

ミール・ミィ インターミエル ミード シュシェン

15.甘いだけじゃない!ドライさがクセになる「ミール・ミィ バーソロミュー フォレストミード」

蜂蜜の甘さを想像するとビックリしてしまうかもしれません。

南極からもたらされる清涼な雨水で造られているため淡麗でスッキリ。

オーナーはもともとワイン職人なのでワイン造りのスキルが存分に生かされたドライなテイストがクセになります。

ミール・ミィ バーソロミュー フォレストミード

「おつまみ」ミードと合わせて味わいたい

サンドイッチ

食パンのような柔らかいパンよりバケットサンドがおすすめです。中身はベーコンや生ハムなどあらびき胡椒を効かせてあげると味にアクセントがつきます。

マヨネーズは少なめにしたほうが素材の味とマッチして合いますよ。

ピリ辛のもの

唐辛子の効いたピリ辛のものは甘みの強いミードの味も引き締めてくれるのでおすすめです。味付けは味噌より醤油の方が相性が良いです。

ムニエルやフライのようなジューシーな白身魚がおすすめです。青魚にするなら生姜を効かせて臭みを消してしまいましょう。

チーズ

クリームチーズも相性は悪くないですが、互いが濃厚なので少ししつこく感じてしまいます。手頃にベビーチーズのようなシンプルなものをおすすめします。

デザート

デザートを選ぶ時はデザート自体を苦味のあるものにしたり、ミードを炭酸水などで割って頂きましょう!

「まとめ」一度は試してほしいミード

日本人のほとんどの人には馴染みのない「ミード」ですが、日本の酒造メーカーでも作られているのは驚きでした。

本場の濃厚さを求めるのなら、「ミード」の本場、フランスブルターニュ地方の物を選ぶと間違いないですよ!