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魅惑のお酒「アブサン」通販で買えるおすすめ銘柄と美味しい飲み方

魅惑のお酒「アブサン」通販で買えるおすすめ銘柄と美味しい飲み方

かつて、そのコスパの良さと魅惑の味で名だたる芸術家や著名人たちを虜にしてきた「アブサン」というお酒をご存知ですか?

ハーブを使用して作られる高濃度のアルコールで、その成分だけを見るととてもヘルシーなのですが、ついつい飲み過ぎてしまうチョット危険なお酒です。

でもそう聞くと、逆に飲んでみたくなるのが人間の心理というもの。かつての芸術家たちのように「アブサン」の魅力におぼれさえしなければ、とても美味しくスマートに楽しむことができますよ。

今回は、通販で買える「アブサン」のおすすめ銘柄と、伝統的なおいしい飲み方をご紹介します。

通販で買える「アブサン」おすすめ銘柄3つ!

1.伝統的製法でつくられる「ペルノ・アブサン」

おすすめアブサン1
1915年に一度製造禁止になり、その後2002年のフランスで復刻されたアブサンが「ペルノ・アブサン」です。

最もポピュラーなアブサンと言えますが、アルコール度数も高くその味も独特。一度飲むと「もう絶対に飲みたくない!」という人もいるのですが、不思議とその魅力に取りつかれてしまう人も多いのです。

一口目はアルコールしか感じることができませんが、飲み進めるごとに不思議な薬草香が姿を現します。

グラスが空になるころには、この味を堪らなく欲するようになってしまうかも!?

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2.ゴッホが描かれた箱が印象的「アブサント55」

おすすめアブサン2
アブサンの魅力に取りつかれた芸術家の一人「ゴッホ」が描かれた箱に入っている「アブサント55」。きちんとニガヨモギを使用して作られている現代のアブサンです。

アブサンを本格的に楽しむためのスプーン付きですので、初めてアブサンを飲む方や、お酒好きへのプレゼントにも最適。

アブサンの中でも比較的飲みやすい味となっており、特徴的なお酒を好んで飲む人ならすぐにこのお酒を受け入れることができると思います。

アブサンを雰囲気でも楽しみたい方におすすめ!

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3.宝石のような輝き「アブサン (チェコ)」

おすすめアブサン3
最後にご紹介するのは、ボトルから見えるエメラルドグリーンがまるで宝石のように妖しく輝く魅惑の「アブサン(チェコ)」です。

ニガヨモギのスパイシーさを感じられる本格的なアブサンで、味も強め。アブサン初心者にはちょっと飲むのがつらいかもしれません。

アルコール臭も強く、薄めて飲んでも「お酒を飲んでいる!」という感覚が消えないストロングタイプの一本となっています。

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アブサンの美味しい2つの飲み方

アブサンに興味を持っている方ならご存知かと思いますが、アブサンはそのまま飲むと、どうにも薬草の匂いが強くて飲みにくいんですよね。

アブサンには、専用スプーンを使った独自の飲み方もあり、その飲み方なら独特の風味が軽減されて飲みやすくなります。

アブサン専用のスプーンは、先ほど紹介した「アブサント55」に付属しているような、特殊な形状をしたスプーンです。

>>「アブサンスプーン」を通販で見る

1.専用スプーンを使ったアブサンの飲み方

アブサンスプーン

  1. 氷を入れたグラスの上にアブサンスプーンを橋渡しのように置き、スプーンの上に角砂糖を乗せる。
  2. アブサンを角砂糖にかけるようにしてグラスに適量注ぐ。
    (※初心者の人はアブサンを入れ過ぎないように注意しましょう。)
  3. 角砂糖に火をつけて、自然に火が消えるまで待つ。
  4. 火が消えたら、スプーンの角砂糖を洗い落とす様にしながらグラスに水を注ぐ。
  5. 残った砂糖をアブサンスプーンでかき混ぜて溶かす。
  6. 砂糖の甘みでアブサンのスパイシーさが薄れ、美味しく飲むことができます。

2.本格的なアブサンの飲み方

アブサンファウンテン
アブサンと角砂糖を合わせる飲み方はもう一つあります。

こちらの場合は角砂糖には火をつけず、水を1滴ずつ角砂糖にかけて、少しずつ溶かしながらアブサンを水割りにします。

しかし、この方法は専用の器具が必要になるので、自宅ではなくてアブサンのあるバーなどで楽しむのが一般的です。

アブサンを使ったおすすめカクテル

アブサンカクテル
アブサンをカクテルで飲むなら、グレナデンシロップなどが入った甘めのものがおすすめです。

グレナデンシロップとダークラム、コーラ、さらにレモン汁を加えた「マンドビル」や、グレナデンシロップ、ホワイトラム、レモン汁とソーダを加えた「ヨット・クラブ・パンチ」などはフルーティで美味しく飲めますよ。

アブサンはバーでも家飲みでも楽しめる!

珍しいお酒「アブサン」は、洋酒を多く取り扱うバーなどに行けば味わうことができると思います。

興味本位で飲むならバーで、本格的にゆったりと味わうなら角砂糖をあぶりつつ自宅で楽しむのがおすすめです。