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オレンジリキュール「グランマルニエ」の美味しいおすすめ飲み方8選

オレンジリキュール「グランマルニエ」の美味しいおすすめ飲み方8選

フランス生まれのリキュール、グランマルニエ。

コニャックにオレンジの蒸留エキスを加え、オーク樽で熟成させたオレンジリキュールで、柑橘の甘みと苦味が特徴。その爽やかな香りとバランスのとれた味わいから、「オレンジリキュールの最高峰」と称されています。

おしゃれなイメージが強いグランマルニエですが、実は様々な楽しみ方ができるお酒です。今回はオレンジリキュール「グランマルニエ」の特におすすめの美味しい飲み方をご紹介します。

飲み方1 ストレート

よく呑まれているグランマルニエ。本場フランスでは、食後酒としてストレートで飲むのが一般的です。

オレンジのしっかりした苦味と甘み、爽やかな味わいが、胃をさっぱりさせてくれます。ブランデーのように常温で飲むのが一般的ですが、冷やしても美味しくいただけます。

口当たりがよく飲みやすいので忘れがちですが、グランマルニエのアルコール度数は40度と高め。飲みすぎてしまうことがないよう注意してくださいね。

飲み方2 ロック

ストレートで美味しいグランマルニエは、もちろんロックでも美味しくいただけます。ロックにすることで冷たく冷やされ、度数も下がるので飲みやすくなります。甘く口当たりも良いのでデザート代わりにもぴったり。

大きい氷で作るスタンダードなロックはもちろん、クラッシュアイスで作るミストスタイルで楽しむのもおすすめ。

ロックグラスにクラッシュアイスを詰め、そこにグランマルニエを注げば見た目も涼やか。ミントやレモンを飾れば夏にもぴったりです。

飲み方3 ソーダ割り

夏ゴクゴク呑みたいときにぴったりなのが、炭酸で割る飲み方。炭酸の弾ける口当たりとオレンジの香りがあいまって、爽やかな味わいになります。炭酸水の代わりにトニックウォーターを使っても◎。

甘いジュースのような口当たりになり、ジャンクフードともよく合います。
ミントやオレンジを添えてもおいしいですよ。

飲み方4 ジュース割り

オレンジの味がするグランマルニエは、オレンジとよく合うジュースとの相性も抜群。ジュースで割ることでアルコール度数が低くなり口当たりもよくなるので、お酒初心者さんにもおすすめ。

オレンジジュースにちょっぴり垂らすだけでも、グランマルニエの上品な味わいが楽しめます。グレープフルーツジュースやクランベリージュースなど、酸味があるジュースにもよく合いますよ。

油っぽい料理と合わせたいときやBBQには、コーラと合わせる飲み方がぴったり!オレンジとコーラの清涼感がベストマッチ。

他にもジンジャエールやサイダーなど、グランマルニエと合うジュースはたくさんあります。いろいろ試してみてくださいね。

飲み方5 ココア・ホットチョコレート割り

甘いものが好きな方におすすめしたいのが、ココアやホットチョコレートに垂らす飲み方!

チョコレートとオレンジの味わいが合わさり、上質なオランジェットのようなおいしさになります。

上に生クリームを乗せるとさらにリッチな味わいに! シナモンやナツメグなど、スパイスを⁺するとさらに身体が温まります。

ホットココア・チョコレートはもちろん、アイスココアに垂らしても◎。ビスケットやクッキーなど、甘いものともよく合います。

飲み方6 紅茶・コーヒー割り

フレーバーティーやカフェオレが好きな方は、紅茶やコーヒーにグランマルニエを入れる飲み方はいかが?オレンジの香りがふわりと漂う上品な一杯が簡単に作れちゃいます。

ベースとなる紅茶やコーヒーは、同じく柑橘の香りがあったり、酸味が強めのものを選ぶのがポイント。ミルクを入れるとまろやかな味わいになります。

チョコレートやナッツと合わせると、極上のひとときが過ごせますよ。

飲み方7 カクテルに

グランマルニエはもちろんカクテルにも最適。さっぱりしたものから甘い一杯まで、様々なカクテルに使えます。

とくに酸味のある果物との相性が良いので、クランベリーやオレンジジュースと合わせるカクテルの材料に最適。

また、ホワイトキュラソーなど、オレンジリキュールの代わりに使うと違った味わいが楽しめます。ただし、グランマルニエは褐色なので、色を見せたいカクテルには向かないかも。味わいに重点を置いたカクテルに使うのが良いでしょう。

コーヒーやココアとの相性が良いので、チョコレートリキュールと合わせて生クリームとシェークするのもおすすめ。オランジェットのようなカクテルになります。

飲み方8 お菓子作りに

オレンジの香りがするグランマルニエは、お菓子作りにも大活躍!

同じオレンジリキュールに「コアントロー」がありますが、チョコレートなどの風味の濃い食材を合わせるときはグランマルニエを使うのがおすすめ。

逆に、ホイップクリームやゼリーなど、色合いを大切にしたいお菓子にはコアントローを使いましょう。

グランマルニエは熱を加えても香りが消えにくいので、焼き菓子に使うのも良いですね。火を通すとアルコールは消えるので、生地に混ぜ込めばお子様と一緒に楽しめますよ。