バーボンウイスキーの1つ、「I.W.ハーパー」。
トウモロコシ86%も使用したバーボンウィスキーで、口当たりがよく甘みが強いのが特徴です。
ラベルに描かれている5つのメダルは、たくさんの博覧会で金賞を獲得した証。ラベルのスタイリッシュなデザインもあいまって、贈り物にもよく使われています。
今回は、バーボンウイスキー「I.W.ハーパー」の美味しいおすすめの飲み方をご紹介します。
プレゼントされて持て余していたという方も、これを機にチャレンジしてみてくださいね。
飲み方1 ストレート
ウイスキーのおいしさを最大限に楽しむには、やはりストレートが一番。
I.W.ハーパーはバーボンの中でも飲みやすい味わい。
口当たりがよくトウモロコシの甘みが楽しめるので、バーボン初心者さんにもおすすめ。
バーボンウィスキーの「力強く男性的な味わい」というイメージを覆す飲みやすさは、一度飲んでみてほしいおいしさです。
チェイサーが必須!
I.W.ハーパーのアルコール度数は40~43%
アルコール度数がかなり高めなので、ストレートで飲むときはチェイサーが必須です。
長く飲むときにはチェイサーを意識して飲みましょう。
酔いにくくなるだけでなく、口の中がすっきりし、お酒がまた美味しく飲めるようになる効果も。
チェイサーは水や炭酸水はもちろん、お茶などもおすすめです。
飲み方2 ロック
ストレートで美味しいI.W.ハーパーは、ロックでももちろん美味しくいただけます。
加水されることで香りが開き、より滑らかな口当たりに。冷やすことでアルコールの匂いも抑えられるので、ストレートではちょっと飲みにくかったという方にもおすすめです。
氷は大きいものを使用すると、溶けにくくなり長く楽しめます。
逆に、早く冷やしたいときにはクラッシュアイスがぴったり。グラス一杯にアイスを詰めてI.W.ハーパーを注げば、見た目も涼し気な一杯になりますよ。
飲み方3 ハーパーソーダ(ハイボール)
ウィスキーの定番の飲み方、ハイボール。
I.W.ハーパーのハイボールは「ハーパーソーダ」として有名。公式HPにも載っている飲み方なんです。
炭酸で割ると飲みやすくなり、ほんのりした甘みを強く感じられます。
スムースな口当たりとすっきりした味わいは、食事と合わせても◎。雑味がないので、もちろんおつまみなしで飲んでも楽しめます。
I.W.ハーパーとソーダを1:4で作るのが定番ですが、お好みで比率を変えましょう。
相性の良い柑橘系のフルーツや、ベリー系のフルーツを浮かべると酸味が加わってさらに爽やかに。夏にもぴったりのおいしさです。
飲み方4 ジュース割り
まったりとした甘みが特徴のI.W.ハーパーを爽やかに味わいたいときや、バーボン初心者さんにおすすめなのがジュース割り。
I.W.ハーパーそのものに甘みがあるので、甘いジュースで割っても喧嘩しません。
とくに酸味があるフルーツとの相性が良いので、オレンジジュースやグレープフルーツジュースと合わせるとさっぱりとした風味が楽しめます。
また、公式HPにも載っているクランベリージュース割りは、食事とあわせたいときにもおすすめの飲み方。
ベリー特有の酸味とジューシーな味わいが合わさり、何杯でも飲める味わいにです。
飲み方5 炭酸ジュース割り
ジュースとも炭酸とも相性が良いI.W.ハーパー。
炭酸ジュースとももちろん相性は抜群です。
コーラと合わせたものは、「バーボンコーク」と呼ばれます。
普通のバーボンよりも上品なI.W.ハーパーは、コーラで割るとワンランク上の味わいに。病みつきになるおいしさです。
ジンジャエールで割ると「バーボン・バック」というカクテルに。
レモンやライムを絞ればさらに爽やかな味わいが楽しめます。
飲み方6 牛乳割り
甘党な方やバーボン初心者さんにもおすすめしたいのが、この牛乳割り。
特にバーボンウィスキーの牛乳割りは「カウボーイ」と呼ばれ、いろいろな地域で親しまれている飲み方。
ちょっと意外な飲み方ですが、これがとても美味しいんです!
牛乳の甘みとI.Wハーパーの甘みがベストマッチ! 甘いものと一緒に呑むときにもぴったりのおいしさです。
まろやかな味わいになる一方でウィスキーの癖は抑えられ、飲みやすくなります。
ホットミルクで作れば、ナイトキャップにもぴったり。
お好みで砂糖やシナモンなどを足しても◎。甘みが加わるとさらに飲みやすくなりますよ。
飲み方7 コーヒー割り
風味豊かなI.W.ハーパーは、コーヒーと合わせるのも美味しい!
コーヒーにちょっと垂らすだけでも風味が変わるので、お酒にあまり強くないという方にもおすすめです。
アイスコーヒーでも美味しくいただけますが、バーボンの香りを楽しみたいときは、ホットコーヒーに垂らすのが良いですね。
良い香りも楽しめ、身体も温まる一杯になります。甘みを足すとさらに飲みやすくなります。
また、コーヒー割りに生クリームや牛乳を加えるのもおすすめ。
バーボンの牛乳割りも美味しいのですから、合わないはずがありません!
ここにヘーゼルナッツシロップなどを足せば、「ケンタッキー・コーヒー」というカクテルになります。