ウイスキーの楽しみは、香りや味わいだけではありません!それぞれの銘柄がこだわってデザインしたボトルを、ウイスキーを飲みながらのんびりと眺めるのも楽しみの1つ。
今回は、飾っているだけでもおしゃれなインテリアになりそうな、カッコいいボトルのウイスキーを集めました。
見ているだけで幸せな気持ちにさせてくれる名ウイスキーが揃っていますので、酒棚に1本加えてみてはいかがでしょう?
英国王室の高貴な雰囲気が漂う「ロイヤルサルート」
1953年、英国女王エリザベス2世の戴冠式を記念して造られた「ロイヤルサルート」は、世界に名だたる最高級クラスのスコッチウイスキー。
職人の手によって一つひとつ丁寧に造られた、上品で美しい陶器製のボトルです。
レッド、ブルー、グリーンの3色は、エリザベス2世の王冠の宝石を表現しているといわれており、眺めているだけで高貴な気持ちにさせてくれます。
競馬好きには見逃せないウイスキー「ブラントン」
シングルバレルバーボンの代表として、高い評価を受けている「ブラントン」。熟成のピークを迎えた樽だけを厳選し、バーボンらしい太くて骨太なコクをもつ味わいに仕上がっています。
ボトルキャップにケンタッキーダービーのサラブレッドがデザインされているのが特徴で、お店で見たことがある!という方も多いはず。
ボトルを傾けながら名馬を眺められるという、大人の楽しみができるかっこいいウイスキーです。
イメージが変わるヴィンテージウイスキー「ワイルドターキー」
「ワイルドターキー」といえば、七面鳥が描かれたラベルで知られており、バーボンの代表として親しまれているウイスキーですが、14年もののトラディションは全く異なる雰囲気です。
トレードマークの七面鳥は小さく描かれ、プレミアム感のあるシックなデザインに仕上がっているのが特徴。
飾っているだけでウイスキー通になれるような、オールドヴィンテージウイスキーです。
厳選された“レア”なシェリー樽原酒「ザ・マッカラン レアカスク」
“シングルモルトのロールスロイス”といわれるマッカラン蒸留所で作られた「ザ・マッカラン レアカスク」。
酒齢30年以上の貴重な長期熟成原酒を含む16種ものシェリー樽原酒を使用し、その名の通りの“レア”なウイスキーです。
その質の高さを表現するかのように、ボトルデザインもスタイリッシュ。立体的なボトルデザインが、その存在感を演出しています。
棚に1本欲しくなるユニークなデザイン「ハイランドパーク 12年」
パッケージがリニューアルされた「ハイランドパーク 12年」です。
蒸留所があるオークニー諸島のルーツであるヴァイキング文化を反映したデザインとなっており、これまでにない個性的な雰囲気に仕上がっています。
この独特なデザインは、ノルウェーの世界遺産「ウルネスの木造教会」の壁面装飾をモチーフにしており、中央には北欧神話に基づく動物が描かれています。異文化に思いを馳せながらボトルを傾けるのも楽しみの1つですね。
ワンランク上のテネシーウイスキー「ジャックダニエル」
日本でも広く親しまれている、唯一無二のテネシーウイスキー「ジャックダニエル」。
シングルバレルは厳選された樽だけを選び、ほかの樽の原酒を混ぜずに手作業で瓶詰めしたもので、色、香り、味のすべてがトップクラスです。
通常のジャックダニエルよりも幅があり、重厚感のあるデザインが特徴。品質の高さが目で見て分かるような、かっこいいボトルのウイスキーです。
長い歴史が感じられるデザイン「ディンプル」
「ディンプル」とは、英語でえくぼ(くぼみ)という意味。ボトルの3面にくぼみがある独特の形状で、ひと目でそれと分かるデザインです。
ボトルに巻かれている金のワイヤーは、1890年の輸出時に航海でコルク栓が飛び出さないようにして巻かれていたことの名残。美しい琥珀色のウイスキーに巻かれたワイヤーが高級な印象をもち、一際強い存在感を放ちます。
口当たりはまろやかで飲みやすいのですが、スパイシーな風味がアクセントとなっています。古くから愛され続ける至高の味わいを、ボトルを眺めながらゆっくりと楽しんでください。
かっこいいボトルを眺めながらの一杯は格別ですね。他にも珍しいボトルのウィスキーを集めたので、ぜひ御覧ください。
珍しいデザインが面白い「変わったボトルのウイスキー」おすすめ6選色々なおすすめウイスキーをまとめたページもありますので合わせて参考にして下さい。
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