唐揚げにビールは鉄板の組み合わせ!揚げ物に合うビールと唐揚げが合わないはずがありません。
ピルスナーはもちろん、IPAや黒ビールなど、唐揚げと相性の良いビールはたくさんありますよ!
今回は、唐揚げに合う相性の良いおすすめの美味しいビールを集めました。いつも同じビールになってしまう、ちょっと変わったビールが飲みたいな……そんな方にもおすすめです。
定番のおいしさ「アサヒ スーパードライ 缶」
揚げ物に合うビールと聞かれて、真っ先に「アサヒスーパードライ」をあげる方も多いのではないでしょうか。それもそのはず、「アサヒスーパードライ」は食事と合うよう作られたビール。
ドライなキレにこだわって作られているので、唐揚げのような味の濃い揚げ物と相性抜群なんです!
口の中をさっぱりさせてくれるので、箸が止まらなくなる組み合わせです。
食事を引き立てる「黄桜 京都麦酒 ゴールドエール」
お酒の仕込みに使われる名水「伏水」を使用したゴールドエール。
まろやかな口当たりと雑味のないクリアな味わいは、名水を使用しているからこそ。上品でフルーティな香りが引き立っています。
清酒酵母を使用しているので、ほのかな吟醸香があるのも特徴の一つ。主張しつつもきちんと食事を引き立てる、優等生な一本です。
レモンとハーブの香り「ミッケラー ヴィジョンズ ラガー」
大胆なデザインが目を引く一本。デンマークのラガービールです。
米を使用することで軽やかに仕上げており、揚げ物との相性は抜群!モルトの香りが実に日本人好み。
軽快な口当たりですが、意外としっかりした呑み応え。爽やかに香るホップ由来のレモンとハーブが独特。このおかげでスッキリといただけます。
病みつきになるかも?「ブリュードッグ パンク IPA」
唐揚げに合うビアスタイルの一つとして挙げられるのが、IPA。
ホップを大量に使用し、華やかな香りと苦味を全面に出したスタイルです。しっかりした苦味と個性があるものが多いので、ビールの苦味が好きという方にはおすすめ!
ブリュードッグは、文字通りパンクな活動をしていることで知られている醸造所。グレープフルーツを思わせる華やかな柑橘の香りに、しっかりした苦味とコク。どっしりしたボディも特徴の一つ。病みつきになる味わいです。
ずっと飲めちゃう「箕面ビール ペールエール」
世界的な大会で何度も賞をとったペールエールです。
カスケードホップを贅沢に使用し、柑橘の香りを強化した一本。柑橘の香りとキレの良さと相まって、飲み口はとっても爽やか。シャープな苦みとキレが特徴です。
味のバランスが良く、ずっと飲んでも呑み飽きないおいしさ。唐揚げだけでなく、普段の食卓によく合う味わいです。
ホップが効いてる「シンハー ビール」
タイ王室にも認められたビール、シンハー。世界50カ国で飲まれ、世界の一流ビール500にも選ばれたことがあることで知られています。
シンハーの特徴はしっかりホップが効いていること。これがタイ料理だけでなく揚げ物ともよく合うんです。
モルトの風味がしっかりあり、味の濃い料理と合わせても負けないのが良いところ。
揚げ物と合う!「ヤッホーブルーイング 東京ブラック」
黒ビールも揚げ物とよく合うビアスタイルの一つ。
本場ではフリッターやフライと飲まれることが多く、その組み合わせはお墨付きです。スタウトもよく合いますが、黒ビールを初めて呑むならポーターというビアスタイルもおすすめ。
スタウトより軽く飲みやすい味わいで、唐揚げともよく合います。滑らかな口当たりと麦芽のほのかな甘みで、するする呑めてしまいます。
悪魔的なおいしさ「黄桜 悪魔のビール アメリカンブラックエール」
「悪魔たちも美味しすぎてついつい飲みすぎてしまう」というコンセプトの悪魔のビール。
IPAもありますが、唐揚げと合わせるなら、ブラックエールの方がよりおすすめです。そのおいしさはまさに悪魔的。
黒色をしていますがスタウトほど重くなく、スッキリした味わい。ホップが強めに効いていて、麦芽の香ばしさとバランスが取れています。
ちょっと贅沢したい日に!「金沢百万石ペールエール」
色々な料理に合わせてビールを楽しみたいという時には、こちらのビールはいかが?
自社栽培の六条大麦を使用したペールエールです。魚介にも肉料理にも合わせられる懐の広さが魅力的。
香ばしい香りと後味のキレが◎。親しみやすいワンランク上の味わいは、ちょっぴり贅沢したい日にも。
玄米の風味が◎「玄米ビール 南蛮宗麟」
ヒノヒカリの玄米を使用し、玄米の香ばしさを引き出したビール。
あえて無濾過でボトリングすることで、旨みを大事に仕上げました。口にするとはっきり感じる玄米の風味が個性的。すっきりした癖のない味わいは、どこか玄米茶を思わせます。
親しみやすくどこか懐かしいおいしさです。後味のキレが良いので揚げ物と合わせて。いつもは日本酒や焼酎を飲んでいるという方にもおすすめしたい一本です。