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品薄状態はいつまで続く?[響ウイスキーの評価とおすすめの飲み方]

品薄状態はいつまで続く?[響ウイスキーの評価とおすすめの飲み方]

響ウイスキー。サントリーが出しているこのブレンドウイスキーは、有名な国産ウイスキーの一本ですよね。

一度は飲みたい! そう思っても、品薄状態でなかなか手に入らないのが現状です。

ここでは、響ウイスキーがどうして品薄状態なのか?いつまで続くのかを解説。

各ヴィンテージの評価と飲み方もご紹介します。

なぜ品薄状態なのか?

響ウイスキー

ズバリ、原酒不足だからです。

品薄になっているのは何も国産のウイスキーだけではありません。

80年代後半から90年代にかけて、世界的に見てもウイスキーの販売量は全体的に落ち込んでいました。

販売量の低下に合わせて生産量を落としていたせいもあり、10年以上前の原酒が特に少なくなっています。

特に、国産ウイスキーは品薄状態が深刻で、響の他には「山崎」、「白州」、「余市」なども、今や入手困難です。

国産ウイスキーは生産量の少なさももちろんのこと、2014年のドラマ「マッサン」の影響もあります。

ドラマで国産ウイスキーの人気が出た結果、いわゆる「転売ヤー」によって買い占められてしまったことも、原因の一つです。

ウイスキーは、「12年」と銘打たれていれば最低12年以上の寝かせたものが、「17年」となっていれば最低17年以上寝かせたものがブレンドされています。

同じ味を出すために様々な樽や年のウイスキーをブレンドする必要があるので、「12年待てば12年が飲める」ということではないのです。

各ヴィンテージの評価と飲み方

響ウイスキー

簡単に品薄状態である現状の説明をしましたが、中々手に入らないからこそ気になるのがその味ですよね。

ネットなどで買うことは可能ですが、やはり人気がある銘柄なので、レギュラーボトルでも定価で買えることは稀です。

今回は各ヴィンテージの特徴とおすすめの飲み方をご紹介しますので参考にして下さい。

するする呑めちゃう「響 JAPANESE HARMONY」

響ウイスキー

現在発売されている、響のレギュラーボトルです。

スッキリした味わいが特徴で、華やかで複雑、かつ繊細です。

全体的にまとまっていて、丸い印象。チョコレートのような甘みと苦味も感じます。

癖がなくなめらかでマイルドなので、ウイスキーを飲み慣れない方もきっとおいしくいただけるはず!

逆に、濃厚で個性的なウイスキーがお好きな方は、ちょっと物足りないかも?

おすすめの飲み方

加水すると爽やかな酸味が引き立ち、より華やかな風味になります。ストレートに数適加水しつつ、変化を楽しむのがおすすめ。

サントリー ウイスキー 響 JAPANESE HARMON

飲食店限定の味が買えちゃう!「響 BLENDER’S CHOICE」

響ウイスキー

2018年9月にリリースされたばかりの、新しい「響」です。飲食店限定の発売ですが、通販で入手が可能です。

年数表記はされていませんが、最低でも12年の原酒が使用されているそうです。後熟にワイン樽を使っているのが特徴。

口に含むとまず訪れる、レーズンとリンゴの味わいが印象的。あとからスパイシーさが追いかけてきて、後味は苦味と酸味でスッキリしながらもかなりドライな印象です。

おすすめの飲み方

ロックかハイボール。どちらも酸味が若干強くなり、柑橘系のような香りも感じられます。爽やかな風味は、お家で呑むのも、お店で呑むのもおすすめです。

手に入ったらラッキー!「サントリーウイスキー 響 17年」

響ウイスキー

「白州12年」と並び、販売が停止してしまったウイスキー。そのため価格が高騰しています。品薄状態ここに極まれり、手に入らないことも多いウイスキーです。

しかし、味はお墨付き! 苦労して手に入れるだけの価値はあります。

まずは香り。マスクメロンと白桃を思わせるジューシーでまろやかな果実感と、どこかオリエンタルな、心地よいハーブの香り。ミントの清涼感とフローラルな香りもあります。

口に含むと、複雑な旨みに驚きます。甘く華やかなマスクメロン、白桃、パイナップルのジューシーな果実味に、バターとバニラ、シナモンを思わせるクリーミーさ。

様々な要素が丁寧にまとめられていて、複雑なのに軽やかな味わい。言うまでもなく、レベルの高いウイスキーです。

おすすめの飲み方

ぜひ、ストレートでゆっくりと味わってください。

サントリーウイスキー 響 17年

奥深い味わい「サントリー ウイスキー 響 21年」

響ウイスキー

味わいはどこか17年に似ていて、まろやかな風味が特徴。

アルコールの辛さはほとんど感じません。

複雑な風味の中に柿を思わせる甘さがあり、厚みのあるコクが美味。

決して派手なウイスキーではありませんが、その奥深さは魅力的。

飲めば飲むほど新しい旨みを見つけることができ、思わずうなってしまうおいしさです。

おすすめの飲み方

ストレートか、数滴加水して呑むのがおすすめ。ハイボールにするとビターな風味が強く出てしまうので、あまりおすすめしません。

サントリー ウイスキー 響 21年

長く続く余韻「サントリー 響 30年」

響ウイスキー

年に数千本しか作れないという貴重な一本。

とろりとした濃厚な舌触りが特徴的。

ドライマンゴーや柿、メロンを思わせる果実味があります。

甘く華やかな香りとコクのある味わいはさすが響シリーズといったところですが、特筆すべきはその余韻。

呑みこんでもなお、華やかで甘い余韻が長く続きます。

おすすめの飲み方

香りが華やかになるので、数滴加水するのがおすすめ! 試す価値ありです!


サントリー 響 30年

品薄解消には時間がかかる?

サントリーによると、品薄解消の見通しはまだ立っていないようです。

熟成期間の短い原酒を使ったり、販売量を抑えたりして努力しているようですが、あと何年かは時間がかかりそうですね。

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