梅と言えば!和歌山県の南高梅を真っ先に思い浮かべる、という人が殆どではないでしょうか。
和歌山の梅は、梅干しになるだけと思っていたら大間違い!
今回は、つい人に教えたくなる!和歌山県の美味しい梅酒をランキング形式でご紹介します。
和歌山県の美味しい梅酒おすすめランキングTOP8
第8位・・・透き通る梅酒「鶴梅 完熟」
梅酒と言えば、琥珀のように茶色味が強いイメージがありますが、「鶴梅 完熟」はクリアに透き通る美しい色合いが特徴的な梅酒です。
飲みやすい日本酒ベース、酸味を抑えた完熟梅が、グラスに注ぐ段階で、喉を鳴らしてしまうほどに堪らない香り。
クリアな見た目よりも、フルーティに香る味は甘みも丁度良く、ついついもう一杯!と言いたくなります。
第7位・・・ヘルシーに飲める!「紀州 赤い梅酒」
美容と健康に良いとされている、赤紫蘇を梅酒にプラス!ヘルシーに飲めるから女性にも人気なのが「紀州 赤い梅酒」です。
シソからくる自然な色合いの赤が、グラスに注ぐとロゼのように華やか。北国の夏の風のように爽やかな味は、食前酒・食中酒にピッタリです。
個人的には、肉料理にピッタリ!だと感じました。スモークしたささみなどと一緒に楽しみたい味です。
第6位・・・明るい時間から飲めちゃう!?「紀州 緑茶梅酒」
こちらも7位と同じ「中野BC株式会社」の梅酒です。緑茶と梅、さっぱりとしたものが合わさって、昼間からでもゴクゴク飲めちゃいそうな爽やかさです。
お茶と梅ですから、もちろん和食にピッタリ!豚の角煮や手羽元の煮物、手羽先焼きなんかに合いそうです。
飲みやすくアルコールであることを忘れてしまいそうですが、あくまでもお酒です!ご注意ください!
第5位・・・無濾過ならではの味わい「鶴梅 すっぱい」
南高梅を通常の3倍量使用し、日本酒と合わせてできたこちらの梅酒。酸度を計測すると通常の梅酒の2倍ほどの数値が出るらしいのですが、飲んでみるとそこまで酸味は強く感じないと思います。
何故だろう?と思いましたが、多分、日本酒の米の旨みとバランスよく調和された梅が、お互い主張しすぎることなく共存しているからなのではないか?と推測しました。
丁度いい酸味は、仕事で疲れた夏の夜に飲みたくなる味でした。
第4位・・・腰を据えて飲みたい「紅南高 梅酒」
和歌山県の梅酒は爽やかなものが多いイメージですが、こちらの「紅南高 梅酒」はとても重厚な味で、長い夜にゆっくりと、時間をかけて味わいたくなるそんな梅酒です。
因みに「紅南高」とは、希少価値の高い赤く染まった南高梅のことを言うんだそうです。
飲んで納得の、高級感とキレのある梅酒ですね。
第3位・・・フルーティで優しい「桃姫 とろこく桃たっぷり梅酒」
桃果汁30%使用の贅沢仕上げ!フルーティでありながらも優しく、桃と梅が口の中でとろけあう、ジューシーな梅酒が「桃姫 とろこく桃たっぷり梅酒」です。
「FOODEX 美食女子グランブリ2016 グランプリ受賞」は伊達じゃない、女子のためにあると言っていい梅酒ですね!
この梅酒は、そのままロックでゴクゴク飲みたくなりますよ。
第2位・・・ ガツンと梅!「紀州南高完熟梅酒 樽」
まずは一年梅酒を熟成、その後はオーク樽でさらに1年熟成、合わせて二年間、優しい時の流れの中で旨みを増して作られたのが「紀州南高完熟梅酒 樽」です。
ブランデーは入っていないのに、オークの芳醇な香りが鼻腔を刺激します。完熟梅の濃く強い味は、無添加のなせる業ですね。
こちらは原酒ですので、ゆっくりと酔いたい方はソーダ水などで割って飲んでくださいね。
第1位・・・和歌山を代表する梅酒!「鶴梅 完熟にごり」
これを飲まずして、和歌山の梅酒は語れない!?名実ともに人気ナンバーワンの「鶴梅」、中でも年齢性別を問わずに好評なのが「鶴梅 完熟にごり」です。
一口飲めば、口の中は一気に幸福感に満たされます。梅と桃のテイストが華やかですので、お祝いの席や特別な日などに、家族みんなで囲む食卓におすすめの梅酒です!
和歌山県の美味しい梅酒ランキングまとめ
さすが梅の産地和歌山、梅酒も様々な趣向のものがありましたね。
色んな和歌山の梅酒を手元に置いて、毎晩楽しむのも良いでしょうし、友人や同僚と語らいながら過ごす夜にもおすすめです!
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