日本でも定番となった、スイーツとワインのマリアージュ。
とくにチーズケーキはレモンを使うことが多いので、柑橘のニュアンスを持つことが多いワインに合うんです!とくにマスカットを使用した甘口のものや、スパークリングワインは相性の良いワインです。
今回は、チーズケーキに合う相性の良い美味しいおすすめのワインを10選ご紹介します。
マスカットがジューシー!「サンテロ 天使のアスティ」
マスカット(モスカテル)を使用した甘口ワインは、スイーツと相性抜群!
とくに「天使のアスティ」は、手頃に美味しいワインとして有名です。マスカットそのままのフレッシュ&ジューシーな味わいが特徴。
爽やかな甘さがたまりません!キンキンに冷やしてどうぞ。氷を入れたり、ジュースで割ってカクテル感覚で楽しんでも。
酸味はつらつ「ピースポーター ミヒェルスベルク リースリング アウスレーゼ ゲブリューダー シュテッフェン」
甘口のワインとして有名なのが、リースリング。
リースリングはスッキリした酸味が特徴のブドウ品種。レモンやオレンジのニュアンスを持つので、とくに柑橘を使ったチーズケーキとは相性抜群なんです。
はつらつとした酸味と、ドライフルーツや梅酒のような甘さが特徴。酸味がしっかりしているので後に残りません。フルーツを使ったタルトやパフェと合わせるのもおすすめです。
アーモンドの味!「アーモンドスパークリングワイン」
その名の通り、アーモンドの味がするスパークリングワイン。
アーモンドや杏仁豆腐のような芳醇なアーモンドのコクにびっくり!泡のおかげで飲み口爽やか。余韻も長く、甘いアーモンド味がずっと続きます。
普段ワインはあまり飲まないという方にもおすすめな一本。チーズケーキの他、チョコレートなどのスイーツともよく合います。軽く冷やしてどうぞ。
華やかなアールグレイの香り「ラルチザンデュテ ティースパークリングアールグレイ」
アールグレイの茶葉を低温で抽出した甘口のスパークリングワイン。
華やかなアールグレイの香りとワインの香りがベストマッチ!紅茶のほのかな渋みがスイーツと相性抜群です。
アルコール度数が4%と低く、飲みやすいのも良いですね。チーズケーキはもちろん、甘い物全般と合います。
何杯も飲めちゃう「モスカテル スパークリング ドルチェ」
マスカット(モスカテル)を使用した、甘口のスパークリングワイン。
グラスに注ぐと広がる、桃やパッションフルーツを思わせる南国フルーツの香りが印象的。細やかな泡の喉越しも楽しく弾けます。
甘味は強いのですが、フルーツの爽やかさがありべたつきません。何杯でも飲めてしまう危険なおいしさです。
ライチが爽やか「ジャラリッジ ゴールデンエラ ボトリティス」
レモンを使用したチーズケーキやレアチーズケーキには、酸味があるワインがよく合います。
こちらは貴腐ワインとしては珍しくシャルドネを使用。程よい酸味が特徴です。
ライチを思わせるフレッシュなジューシーさが印象的。アプリコットやはちみつのような甘さもあり、甘味と酸味のバランスがとれた味わいです。
ベリーと合う!「ブヴェ ラデュベイ ルビー エクセランス ドゥミ セック」
ベリーやベリーのソースをかけて食べるチーズケーキには、ベリーの味わいを持つ赤ワインを合わせるのもおすすめ。
赤ワインがベリーの甘さや酸味と調和し、チーズのまろやかさを一層引き立てます。
なんといても印象的なのは、フレッシュな果実のベリー感!ベリーをかじったときのような甘酸っぱさが口いっぱいに広がります。
キュートな甘み「サンサンワイナリー サンサン コンコード〔ガーネット〕」
長野県塩尻市産コンコードを100%使用した、やや甘口赤ワイン。
「ガーネット」の名の通り、赤く透き通ったボディが特徴です。イチゴキャンディやサクランボのようなキュートな甘みと酸味が特徴。
どこか昔懐かしい、親しみやすい味わいです。チーズケーキはもちろん、チョコレートケーキと合わせても。
度数低めで飲みやすい「シードル ロゼ ル・プルマール」
リンゴを使用したワイン「シードル」も、スイーツとよく合うお酒の1つ。
シードルには甘口と辛口がありますが、チーズケーキには甘口のものを選びましょう。こちらは赤い果肉のリンゴから作られたピンク色のシードル。
リンゴの爽やかさと甘酸っぱさが特徴です。アルコール度数が3%と低めで飲みやすいのも良いところ。ワインの渋みが苦手という方、お酒初心者さんにもおすすめしたい一本です。
ぎゅっとラズベリー「パシフィック・リム デザートワイン “フランボワーズ” インフュージョン・オブ・ラズベリー」
ゲイシャ・ガールのラベルが目を引く一本。あのロバート・パーカー氏が絶賛した、ラズベリーを使用したフルーツワインです。
ラズベリーをぎゅっと濃縮したような果実の味わいがたまりません!
バニラアイスやチーズケーキに、シロップ代わりに垂らすのもおすすめ。赤ワインともまた違う、新しい味わいにトリコになってしまうかも?