イタリアで昔から親しまれてきた、ピザとワインという定番の組み合わせ。定番のマルゲリータ等は、特にワインと合わせることが多いピザの1つ。
ピザは乗っている具材によって合うワインが違うので、具材と相性の良いワインを選べば、、もっと美味しいマリアージュが楽しめるんです!
今回は、マルゲリータ等のピザと合うワインのおすすめ銘柄をご紹介します。
爽快な呑み心地「ビアンコ・ポンペイアーノ・フェデリチャーネ・モンテレオーネ」
イタリアでは、ピザにビールを合わせるのも定番の組み合わせです。そのため、ビールに近い辛口のスパークリングワインもよく呑まれているんだとか。
白い花の香りと、ほんのりフルーツの甘みも感じられる優しい口当たり。
微発泡の泡から作られる爽快な呑み心地で、口に残ったピザの脂をスッキリ洗い流してくれます。
飲みすぎ注意!「レ・ヴァカンツェ・シャルドネ・フリッツァンテ・デル・ヴェネト」
どんなピザとも合う名選手と言えば、白のスパークリングワイン。
ピザにはスパークリングワインもよく合いますが、微発泡のワインを合わせると、また違ったマリアージュが楽しめます。
プチプチした可愛い炭酸の刺激と、スッキリキレの良い飲み口は、思わず飲みすぎてしまうおいしさ。冷蔵庫でよく冷やしてどうぞ。
バランスの良い味わい「ロエロ・アルネイス」
ピエモンテ州で100 年以上続く老舗ワイナリーが作った、辛口の白ワインです。透明感のある飲み口が印象的。グレープフルーツやレモンの果実味と、桃や洋ナシの甘みを感じられます。
酸味、旨み、苦味、甘み、果実味。すべての味のバランスがとれていて、飲みやすい味わい。華やかさもコクもある欲張りな一本。
魚介が乗ったピザと合わせるのもおすすめです。
キュートな果実味「マンドルロ 赤 微発泡」
強すぎない赤ワインも、マルゲリータとよく合うワインの1つです。タンニンが強すぎない、果実味が強いものを選ぶのがポイント。マンドルロは微発泡の赤ワインです。
キュートな果実味と優しい泡が印象的。赤ワインの酸味とトマトの酸味がよく合います。添加物不使用なのも嬉しいところ。軽く冷やしてどうぞ。
カジュアルに楽しみたい「シャルドネ 白 3L」
デイリーワインには、コスパが良く扱いやすいボックスタイプのワインもおすすめ。
ボックスタイプのワインならビンに比べて場所をとらず、捨てるのも簡単。BBQなど、アウトドアにもぴったりです。
樽熟成をしていない、スッキリしたタイプのシャルドネは、マルゲリータに乗っているバジルと相性抜群。ピザだけでなく、パスタなどともよく合います。冷蔵庫に入れてカジュアルに楽しんじゃいましょう。
軽やかフルーティ「リステル グリ・グラン・ド・グリ」
ワインと食べ物のマリアージュは色を合わせるのが基本。ですが、トマトソースに赤ワインを合わせてしまうと、ワインがちょっぴり重いと感じることもあります。そんなときは辛口のロゼワインと合わせてみましょう!
リステルは豊かな果実味がありとてもフルーティ。フレッシュな飲み口も魅力的です。
ロゼの華やかな香りと軽い口当たりが、トマトソースの酸味や甘みとマッチしますよ。
女子会にもぴったり「マムゼル ビュル ロゼ 発泡」
微発泡、中辛口のロゼワインです。
イチゴや洋梨、さくらんぼの可愛らしい果実香の中、ミントのようなすっとするハーブの香りが印象的。
華やかな色と弾けるおいしさは、パーティや女子会にもぴったり。トマトを使った料理によく合います。
グラスに注ぐだけ!「バルで飲んだサングリア」
ワインはちょっと苦手という方にもおすすめしたいのが、サングリア。サングリアとは、ワインに果物とスパイスを漬けこみ、甘みをつけたカクテルのこと。
赤ワインのサングリアはトマトを使った料理と相性抜群! トマトの甘みと酸味とマッチします。家でも作れるサングリアですが、手軽に楽しむなら注ぐだけで楽しめるタイプを選ぶのも手。
スナック感覚でピザが食べられてしまう、危険なコンビです。氷をたっぷり入れたグラスに注いでいただきましょう。
コスパ最高!「ポンテ・デル・ディアボロ ソーヴィニョン・ブラン」
コスパの良いワインを探しているなら、このソーヴィニヨン・ブランがおすすめ!自然栽培にこだわって作られたワインです。グレープフルーツの爽やかな香りと苦味が印象的。
ハーブのニュアンスもバジルとよく合い◎バランスが良くスッキリした味わいは、どんな場面でも活躍します。
キンキンに冷やしていただくのが良いですね。氷を入れたグラスに注ぎ、カジュアルに楽しんでも。
食事とよく合う「フェウド・アランチョ ピノ・グリージョ」
「最高のコストパフォーマンス・ワインの提供」と「料理と相性の良いワインを造る」というコンセプトを元に作られたワインです。
シャルドネやカルベネ・ゾーヴィニヨンを中心に、シチリアの地ブドウをくわえバランスよく仕上げています。
特に生のトマトを使った料理と相性抜群。熟したフルーツの甘みと穏やかな酸が、トマトの酸味を優しく包み込んでくれます。