体の健康も気になるけど、お酒も飲みたい・・・そんな悩みを解消してくれるのがヘルシーなお酒、焼酎です。
でも焼酎って種類が多すぎてわかりにくいし、味もちょっと癖があって口に合わなかったらもったいないからと、中々焼酎に手が出せなかった方も多いはず。
そんなあなたに贈る、個人的におすすめな鹿児島のうまい芋焼酎ランキングを紹介します!
鹿児島県の焼酎(薩摩焼酎)の特徴は?
焼酎は、原料によって味がかなり変化するお酒です。一番有名なのはサツマイモ、そしてジャガイモや麦、米など多様な穀物で作られています。
全国津々浦々でその土地に合った焼酎も製造されており、地域によっても味が変わる繊細なお酒といえます。
鹿児島の焼酎は、薩摩焼酎というブランドとして確立しています。その為製法も決められており、原材料も鹿児島県内で作られているものしか認められません。
鹿児島は通年気温が高いので、焼酎を作ると澱粉の含有量が高くなり、甘みを感じられる口当たりが特徴です。
おすすめ鹿児島のうまい芋焼酎ランキング!
お待たせしました!では早速、個人的におすすめしたい、おいしい鹿児島焼酎のランキングの発表です!
こちらは薩摩焼酎だけではなく、鹿児島で作られている鹿児島焼酎も含まれたランキングとなっております。
第5位・・・櫻井
櫻井酒造は家族規模で経営されている小さい酒造ながら、古くからそのハイクオリティな焼酎が人気を集めてきました。
味も、辛みと甘みのバランスが取れた上品な味わいで、原材料も鹿児島産のものにこだわって作られています。焼酎初心者も入門として飲める焼酎です。
第4位・・・土竜
土竜を作っている蔵元さつま無双は、鹿児島の焼酎を世に広めるために生まれた酒造です。
昭和41年創立と歴史は浅いながらも、定価で買うことは難しいほど人気の焼酎です。
無濾過で作られているので、口に含んだ瞬間にガツンと芋の風味がし、後味には甘く柔らかい味が残る、濃厚な芋焼酎です。
芋焼酎の魅力にはまり始めたら、飲んでおきたい一本です。
第3位・・・薩摩茶屋
鹿児島焼酎といえば、で必ずと言っていいほど名前が挙がる有名な村尾酒造で作られている一本です。
焼酎を作る工程の殆どを一人で行っているため、製造量には限りがありますが、そのプレミア感と間違いない味から人気を博しています。
飲んでみると緩やかに広がる甘い芋の風味が心地よく、じっくりと味わって飲みたい焼酎です。止まらなくなる味ですので、深酒にはご注意を。
第2位・・・赤兎馬
鹿児島の芋焼酎で、個人的に最近注目度急上昇中なのが濱田酒造でつくられたこの赤兎馬です。
元々は九州内部でのみ販売されていましたが、最近は本州でも一部入荷するようになった人気薩摩焼酎です。
おいしいのは勿論ですが、芋焼酎なのに飲みやすく口当たりがいいのが特徴です。なのにそれに反して重厚さも感じられる、という面白い一本です。
第1位・・・佐藤 黒
鹿児島で薩摩焼酎を代表する佐藤酒造で作られた、酒造名がそのまま焼酎の名前にもなっている佐藤。
いわずと知れたこの焼酎ですが、黒麹で仕込まれた佐藤「黒」を堂々の第一位とさせていただきました!
まさに薩摩の風土を反映したこの一本は、飲み口さっぱりでありながらも、飲み干した後鼻から抜ける最後の香りまでも鮮やかに楽しめる、これぞ鹿児島焼酎!といった味わいです。
透明感がありながらも重厚な味わいは、一本の飲み切った後にもまだ飲みたくなってしまう、そんな珠玉の焼酎です。
薩摩焼酎の飲み方
焼酎そのものの味を楽しみたいのなら、ロックや水割り、お湯割りなどお酒の味わいを感じられる飲み方が良いでしょう。
焼酎のうまみを増すにはレモンスライスがおすすめです。レモン汁でもいいですが、クエン酸やビタミンcを加えると、味がまろやかになり甘みも感じられる焼酎になります。
焼酎独特のお酒臭さが少し苦手なら、ウーロン茶や緑茶で割るとすっきりと飲めますのでお試しください。
色々なおすすめ焼酎をまとめたページもありますので合わせて参考にして下さい。産地別の特集もありますよ。
ジャンル別おすすめ焼酎特集