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沖縄のラム酒を比較してみた!【国産沖縄ラム酒おすすめランキング】

沖縄のラム酒を比較してみた!【国産沖縄ラム酒おすすめランキング】

外国のお酒というイメージが強いラム酒ですが、その原料はサトウキビということはご存知でしょうか。そして日本でサトウキビを一番生産している県といえばそう、「沖縄」ですよね。

実は沖縄でも「ラム酒」を製造しており、そのおいしさはもちろん、国産というプレミア感からラム酒ファンに大人気なんです。

今回は、そんな沖縄のおすすめのラム酒を比較ランキングにしてみたのでご覧ください。

第6位 あのヘリオス酒造のラム酒「ヘリオス ラム」

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沖縄のクースづくりで有名な「ヘリオス酒造」が作り上げた、ドライなホワイトラムが「ヘリオス ラム」です。

沖縄産のサトウキビを100%使用、サトウキビ原料とは思えないほどドライな仕上がりとなっていますが、どこかフルーティさもあり「国産」らしい透き通った味が印象的でした。

カクテルベースとして使うと、辛さが薄まり美味しく飲めます。

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第5位 伝統のラム酒「ヘリオス酒造 黒糖酒」

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こちらも「ヘリオス酒造」がつくるラム酒ですが、ラベルには「黒糖酒」と書かれています。一見するとラム酒とは解りにくいのですが、焼酎のような瓶を開栓してみると確かにラム酒の香りがしました。

ヘリオス酒造創業当初からの銘柄とのことで、「今の時代にはどうだろう?」と思いましたが、豊かな香りにまったりとしたサトウキビの味、「このままでも全然いける」というのが素直な感想です。

ストレートやロックで飲むと、この豊かなラムの香りとまろやかな味を堪能できますよ。

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第4位 素直なサトウキビの味「イエラムサンタマリア・クリスタル」

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泡盛の蒸留所がないという伊江島、その中で「プレミアムな」ラム酒として生まれたのが「イエラムサンタマリア・クリスタル」です。

ステンレスタンクで醸造されるこのラム酒は、素直すぎるほどにサトウキビの味と香りを纏い、他の雑味を感じさせません。

しかもサトウキビの搾り汁だけを使う「アグリコールラム」ですから、その濃さは桁違いです。

いやしかし、ラムの香りは強いのになんとも飲みやすい!初めてのラム酒にはこちらの銘柄がイチオシですね。

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第3位 ラムなのにスモーキー!?「グレイス・ラム コルコル」

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こちらの「グレイス・ラム コルコル」は、「廃糖蜜」を用いて造られた「アンデュストリエル」。

廃糖蜜が原料の為か、個人的には甘さ控えめでスパイシーな風味であると感じました。しかも、ラム酒なのにどこかスモーキーさも混じっています。

海外のラム酒なら「何か添加されているな」と疑うところですが、こちらは無添加で、原料の味だけをたよりにこの風味を出しているのがすごいところですね。普通のラム酒に飽きてきたころにおすすめ!

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第2位 ゴールドはまた一味違う「イエラムサンタマリア・ゴールド」

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先ほど紹介した「イエラムサンタマリア・クリスタル」はステンレスタンクで寝かされていましたが、こちらの「イエラムサンタマリア・ゴールド」はオーク樽でゆっくりと熟成されたもっとプレミアムな一本となります。

ステンレスタンクの「クリスタル」は素直な味であるのに対し、「ゴールド」はオークの華やかさを纏って「かなり大人な」味わいとなっていますね。

「クリスタル」に感じた物足りなさを、完全に補完してくれたラム酒といった感じで、これは40度という高いアルコール度数でもストレートで飲みたくなってしまいます。真のお酒好きには堪らない一本です。

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第1位 文句なしの沖縄NO.1「グレイス・ラム コルコル アグリコール 」

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「グレイス・ラム コルコル アグリコール」は、誰もが認める文句なしの沖縄ナンバーワンラム酒と言えるでしょう。

添加物一切なしのアグリコールラムというだけでも価値がありますが、1年に1度だけの限られた製造しかされておらず、流通量はごくわずか。

手に入れられるときに買っておかないと、また次の年までお預けになってしまう、そんなラム酒なのです。

長く続く余韻があるのも特徴的で、ラムの心地よい香りがいつまでも鼻腔の中に居座り続けます。暑い日には炭酸割りでぜひお楽しみください。

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高級沖縄ラム酒で贅沢な夜を!

海外のラム酒とは違い、添加物や余計な風味を加えず、ただただサトウキビの味を信じて作られている沖縄ラム。

カクテルベースとしてはもちろん、ロックでもストレートでも美味しく飲めますので、ぜひ「沖縄を感じたい贅沢な夜」に飲んでみてくださいね。