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ブランデーってどんな味?おすすめの人気銘柄の味を比較してみた

ブランデーってどんな味?おすすめの人気銘柄の味を比較してみた

なんだかちょっと大人の響きがする洋酒「ブランデー」。グラス片手に気取ってみたいお酒ではあるのですが、素人が簡単に手を出していいのか迷うところでもあります。

しかし、安心してください!実はブランデーは洋酒の中でも飲みやすい部類のお酒なんです。

今回は、ブランデーってどんな味なのか、さらにおすすめの人気銘柄の味を比較してみましたのでご覧ください。

ブランデーってどんな味?

ブランデーの味
飲んだことがない人にとって見ると、ブランデーやウイスキーは苦く飲みにくいイメージがあるようです。

しかし実際にはブランデーはほんのり甘く、しかもフルーツの香りをふんだんに纏っているので、洋酒の中でも大変飲みやすいお酒です。

熟成されていないものだとアルコールの刺激が強いものもありますが、炭酸などで割って飲むと華やかなフルーツの香りと、ちょうどいい甘みを楽しむことができます。

ブランデーの人気銘柄の味を比較してみた!

このようにブランデーは、洋酒初心者でも飲みやすいものが多いのが特徴です。ここからは、外れなしの美味しい人気銘柄を比較していきます!

定番といえばコレ!「サントリー ブランデー V.O」

ブランデーの銘柄別味1
国内で販売されているブランデーの中で、最もネームバリューのあるものといえば「サントリー ブランデー V.O」です。

甘みはそこまで強くありませんが、マスカットからくるジューシーで華やかな香りは多くの女性を虜にします。

このまま飲むと少しアルコール感が強いかもしれません。アルコール感が苦手な方は、強炭酸水で割って飲むのがおすすめ!

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シルクのような舌ざわり「J.Pシェネ ブランデー XO」

ブランデーの銘柄別味2
フランスのワインメーカーが作る「J.Pシェネ ブランデー XO」は、ブランデー特有のアルコール感がなくとても飲みやすいのが特長です。

甘みも強く、口に含むととても滑らか、リッチな味わいを楽しめます。

ストレートで飲んでも全く嫌味がありませんが、アルコール感が強すぎると感じる方はロックで飲むとより美味しく楽しめます。

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より深く複雑に「レミーマルタン VSOP」

ブランデーの銘柄別味3
熟成年数4~12年のコニャックをブレンドし、リーズナブルな価格で楽しめる「レミーマルタン VSOP」は、この価格ではありえないほど深く複雑な味わいがします。

最初にぶどうの香り、そのあとにはバニラやナッツの濃厚さがやってきます。

高級ブランデーに負けるとも劣らない味わいですので、本格ブランデーの入門編としておすすめです。

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ピリッとくる大人の味「ヘネシー V.S」

ブランデーの銘柄別味4
フルーツのフレッシュな香りに合わせてくるのはスパイシーさ。

「ヘネシー V.S」は、ピリッと来る大人の味がちょっと楽しいブランデーです。

飲んだ後には高級感あふれるみずみずしいぶどうの香りが口内を支配します。ジンジャーエールで割って飲むとさらにおいしくなりますよ。

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ウッディさがたまらない「カミュ VSOP エレガンス」

ブランデーの銘柄別味5
軽快な口当たりにふわっと香るフローラル。後味にはオーク由来のバニラ香も纏い、より上級の余韻と味わいを堪能させてくれるのが「カミュ VSOP エレガンス」です。

なかなか甘みが強いので、辛口のお酒に慣れている人には逆につらいかもしれません。

ブランデーに馴染みのない人でも、そのまま飲んでも全く抵抗なく飲める味です。

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青春の香り漂う「ブラー X.O. カルバドス」

ブランデーの銘柄別味6
「カルバドス」とはりんごのブランデーのこと。「ブラー X.O. カルバドス」は、りんご由来の青春のような香りにジューシーさ、さらにオーク樽の複雑さも兼ね備えたブランデーです。

後味にはほんのり苦みもあり、チーズなどのおつまみと良く合います。

ぶどうのブランデーに飽きた頃に飲んでおきたい一本です。

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ブランデーの甘さと香りに心地よく酔おう

ブランデーとウイスキーの違いはやはり甘さにあると思います。さらにウイスキーはよりウッディですが、ブランデーはフローラルに香ります。

ブランデーは女性でも飲みやすく、安いものであればお財布にも優しいので、試しに一本買ってみても損はなさそうです。