今や居酒屋などでも見かけるようになった「ジムビーム」。
200年以上の歴史を誇り、世界で最も売れているバーボンとしても有名な、人気のウィスキーの一つです。
バーボンウィスキーであるジムビームは、甘みのあるマイルドな口当たりが特徴。飲みやすい味わいとコスパの良さは、ウィスキーやバーボンに初めて触る方にもおすすめです。
今回はそんなジムビームの美味しいおすすめの飲み方を紹介します。
飲み方1 ハイボール(炭酸割り)
CMでお馴染みの飲み方であるハイボール。
特にコンビニなどでもよく見かけるようになったジムビームホワイトは、ハイボールにするとよりいっそう楽しめます。
バーボン特有の接着剤と呼ばれる風味を強く感じますが、炭酸で割ることでその風味は和らぎ飲みやすくなります。
熟したフルーツの香りが炭酸の弾ける口当たりと相まって華やかに広がります。
コーン由来の甘みや樽香もしっかり味わえる飲み方なので、ジムビームを手に入れたら、まずは試してみてくださいね。
飲み方2 水割り
ゆっくり呑みたい、食事と合わせたいというときは、水割りもおすすめ。
ウィスキーは加水すると香りが開くものが多いのですが、ジムビームも同様。
樽の香りとバニラ、フルーツの香りをより強く楽しむことができます。
水道水をそのまま使うと、カルキの臭いが前に出てしまいます。
水に使う水は、ミネラルウォーターか水道水を煮沸したものがおすすめです。
飲み方3 ロック
ロックもジムビームの美味しい飲み方の1つ。
冷やされることでストレートよりも飲みやすくなりますが、ジムビームのおいしさや呑み応えはそのままに楽しめます。
ストレートよりも樽香を強く感じることができるのが特徴。
後からバニラと熟したフルーツの香りを感じることができます。
ハーフロックもおすすめ!
ハーフロックとは、氷を入れたグラスにウィスキーとドリンクを1:1で割る飲み方です。
水で割るのが一般的ですが、炭酸水やコーラ、ジンジャエールなどで割ってもハーフロックと呼ばれます。
ロックとトワイスアップと水割りの間のような味わいで、飲みやすさもありながらウィスキーのおいしさを楽しめる飲み方です。
本来は癖の強いウィスキーを飲みやすくするために生まれた飲み方とされていますが、ジムビームで作ってもおいしくいただけます。
飲み方4 クールバーボン(炭酸ジュース割り)
炭酸との相性が良いジムビームは、コーラやジンジャエールとの相性も抜群!
炭酸のジュースで割る飲み方はクールバーボンと呼ばれ、最近は居酒屋などでもよく見られるようになりました。
キンキンに冷やしたグラスに氷を入れ、ジムビームとジュースを注ぐだけで出来上がりという手軽さも良いですね。
接着剤の香りがちょっとあわないなと感じてしまった人も、コーラやジンジャエールで割れば美味しく呑めるということも多いもの。
お酒初心者さんにこそためしてほしい飲み方です。
飲み方5 ストレート
ハイボールの印象が強いジムビームですが、実は様々なグレードの銘柄が出ています。
グレードが高いものが手に入ったら、まずはストレートで楽しんでみてください。
どのジムビームも、基本的にはメロンやバナナを思わせる熟した果実の香りを強く感じられます。
様々な要素を含んだ複雑な味わいは、ジムビームを見直すきっかけになること間違いなし!
いつもハイボールでジムビームホワイトを呑んでいるという方も、この機会にグレードの高いジムビームを試してみてくださいね。
飲み方6 牛乳割り
甘みの強いバーボンの飲み方として人気なのが牛乳割り。
バーボンの牛乳割りは「カウボーイ」と呼ばれ、お酒初心者さんにも飲みやすいカクテルとして有名ですが、ジムビームももちろんおいしくいただけます。
牛乳のまろやかさとジムビームのバニラの香りが合わさり、どこかほっとする味わいに。
アイスミルクにも、ホットミルクにもよく合います。
砂糖をちょっと入れるとぐんと飲みやすくなりますよs。
生クリームを浮かべたり、ナツメグやシナモンなどのスパイスを振りかけるアレンジもおすすめです。
飲み方7 ホットウィスキー(お湯割り)
ハイボールやロックなど、冷やして呑むイメージが強いジムビームですが、実はホットで飲むのもおいしい飲み方。
冬の夜にぴったりの味わいになります。
温度が上がることで味わいがマイルドになり、甘みをより強く感じることができます。
甘い飲み物が好きな方は、はちみつや砂糖を加えるのもおすすめ。
シナモンやレモン果汁を加えるなど、アレンジも楽しい一杯です。
飲み方8 カクテル
癖のないジムビームは、カクテルベースにも最適。
スコッチコリンズやオールドファッションドなど、定番のカクテルのベースにもぴったり。
フルーツとの相性が良いので、レモンやオレンジ、パイナップルジュースと合わせれば間違いありません。
コーヒーや生クリームなどと合わせてデザートカクテルにしても◎。
いろいろ試してお気に入りを見つけてくださいね。