ガツンと脳天に直撃するアルコールを思うままに飲みたい、そんなときにはアルコール度数の高いウォッカがおすすめです。
でもウォッカって、アルコールがきつすぎるせいか独特の臭いがしてストレートで飲むのはちょっと苦手という人も多いよう。でも安心してください!
今回はストレートで飲んでもおいしい!手軽に酔えるウォッカのおすすめ銘柄ランキングをご紹介します!
第8位・・・アメリカでも大人気!「ルースキー スタンダルト」
ロシアのウォッカの中で、国外、特にアメリカで人気なのがこちらの「ルースキー スタンダルト」です。ウォッカ独特の尖ったような飲み口を抑えて、まろやかな味となっているのが特徴的。
日本人の体にもなぜだかすんなり馴染むのは、軟水のおかげでしょうか?口の中でゆっくりと味わってもおいしく飲めるウォッカなら、冷やしてストレートにしても抜群に旨いですよ。
第7位・・・高貴な味わい「ジョベル ポルスカ プラウダ」
ウォッカといえば男らしく力強い味わいを想像しますが、「ジョベル ポルスカ プラウダ」はそんなウォッカとは一線を画す高貴な味わいを持っています。
一口含めばラグジュアリーな心地に包まれて、少し大人な気分になれそうです。舌の上にビリっとくる刺激もなく、ほんのり甘く女性らしい味わいのウォッカですね。
第6位・・・複雑な味のブレンド酒「ロシア ウォッカ スタルカ」
ウォッカの中でも度数高めの43度、しかもポートワインやブランデーを混ぜて作られている個性的な一本がこちらの「ロシア ウォッカ スタルカ」です。
まずウォッカではありえない赤褐色、そしてラベルの大胆さからどんなエグイ味がするお酒なんだろうと少々ためらいましたが、飲んでみるとまぁ旨いこと!
ブランデーの奥深さ、あとからくる梨とリンゴのフルーティーさ、そして最後は味を引き締めるウォッカの力強さ。後味がすっきりしているのでついつい飲みすぎますのでご注意を!
第5位・・・神聖な味がする「サントリー ズブロッカ」
野生のバイソンが大好きな「バイソングラス」を漬け込んで、他にはない味と香りでファンを魅了するのがサントリーの「ズブロッカ」です。
見た目は不思議な緑色のウォッカですが、飲むと優しい香りと味が口の中を包んでくれます。ほんのりとナッツのような香ばしさとバニラの暖かい香り、なのにさわやかな後味でこれまた妙に癖になるお酒です。
第4位・・・日本が生んだ誇り高いウォッカ「高木酒造 奥飛騨」
なんとも珍しい、米を原料にした日本産のウォッカ「奥飛騨」は、日本人の体によくなじむとても飲みやすい一本です。
とにかくウォッカの飲みやすさを追求するとこの味にたどり着くのではないかというぐらい飲みやすく、気が付くと一本があっという間に空になります。
ほのかな甘みととろける舌ざわり。いつもよりも酔いたい気分の日には最適のウォッカですね。
第3位・・・香ばしいライ麦の香り「ストリチナヤ ウォッカ」
ロシアのウォッカの中でもプレミアムな一本「ストリチナヤ ウオッカ」は、ライ麦の香ばしい香りと沢山のミネラルを含んだ「いい癖」のあるウォッカ。
スパイシーさの中に優しい甘み、ハーブが香るロシア伝統の味が特徴です。食事のお供にするのは勿体ないほど個性的で味わい深い一本ですので、是非口の中で純粋にその味を楽しんでみてください。
第2位・・・ブドウでできている!?驚きの味「キリン シロック」
ウォッカといえば絶対に原料は穀物でしょ!と思いきや、ブドウから作られたウォッカがあるんです。それがこの「キリン シロック」なのですが、これを本当にウォッカと言っていいのかというほど高級感あふれるプレミアムなウォッカです。
カクテルにしてももちろんおいしいですが、この個性はストレートでこそ楽しめるものです。ウォッカではありえない、高級なフルーツ感をぜひ体感してみてください。
第1位・・・この透明度こそがウォッカの真髄「フィンランディア ウォッカ」
向こう側が透けて見えるほどの透明度、このクリア感こそまさにウォッカの真髄!「フィンランディア ウォッカ」は全く癖がなく、アルコールを純粋に楽しめるのが特徴です。
見ただけで分かるこの透明さは、飲んでもイメージ通りの味といった風で、全く嫌味や雑味がなく、すっと体内に浸透します。
氷河の軟水から生まれた「フィンランディア ウォッカ」、オールシーズン傍らに置いておきたい良いお酒です。
まとめ
ウォッカを初めて飲むときはそのアルコールの強さにむせ返る人もいるでしょうが、慣れると他のお酒は飲めなくなるほど素直なおいしさのあるいいお酒です。
夏はオンザロックで、冬はホットで。ロシア人気分で毎日楽しんでみてくださいね!