辛口好きが多いとされてきた日本酒業界で、じわじわと愛好家が増えている甘口の日本酒。
毎日気軽に飲みたいなら、コスパの良い紙パックタイプがお薦めですよ♪
今回は、そんな「安くて美味しい甘口の紙パック日本酒」のおすすめを、厳選してご紹介します!
米の味わいを生かした濃厚な甘さが癖になる!「月桂冠 あまくちパック」
京都の老舗日本酒メーカー「月桂冠」が出している「あまくち」紙パックは、超大手が出しているだけに安心して気軽に手にとれる、濃厚な甘口の日本酒です。
米の旨味を最大限に引き出したコクのある甘さは、砂糖やみりんを使用した煮付けなど、濃い味の和食との相性が抜群♪紙パック製で安価だから、毎晩の晩酌にぴったりですね!
甘口が強い老舗酒造が作る!飲みやすい甘口原酒の「都ほまれ」
淡麗で甘みのある日本酒を作り続けている埼玉県の老舗メーカー「東亜酒造」の「都ほまれ 原酒」紙パックは、濃醇な甘口で度数が控えめな、コスパ抜群の日本酒です。
一切加水しない原酒ならではの濃厚な香りと味わいがありながら、口当たりが良くて重くないから、とっても飲みやすいですよ♪
夏には冷やして、冬には燗で楽しめる、毎晩飲んでも飽きない紙パックのお酒です。
甘くてすっきりとした味わいが飲みやすい♪「あまくち大関」
兵庫県の大手酒類メーカーである「大関」の「あまくち大関」は、甘口紙パックの日本酒です。
やや淡麗ですっきりとした味わいなので、甘すぎず、飲みやすいのが特徴。白身魚や豆腐などの薄味の料理と併せても、料理を邪魔することなく楽しめますよ♪
冷酒でも温めても美味しいから、季節や食事、シーンを問わず飲めますよ。万能な日本酒がお手頃価格で味わえるのは嬉しいですよね!
アルコール度数を低く抑えた晩酌に最適な飲みやすさの「米だけの酒」
創業300年を迎えた老舗「沢の鶴」の「米だけの酒 旨みそのまま10.5」は、毎晩気軽に飲めるお酒を目指した、飲みやすくてコスパ最高の甘口紙パック日本酒です。
米麹を通常の2倍も使用して、手間暇かけて発酵させたことで、アルコール度数が低く、軽くて飲みやすい純米酒が完成しました。
度数が低いことで、アルコールの刺激が少ないから、米の旨味を存分に味わえますよ♪
大手メーカー発!度数低めで飲みごたえのある「月桂冠 純米酒パック」
「月桂冠」の「純米」は、アルコール度数を抑えて飲みやすくした、やや甘口の紙パック日本酒。
度数を抑えた分、味わいを良くするために通常よりも米麹を多めに使用しています。試行錯誤して作り上げた味は、しっかりとした飲みごたえがあり、晩酌でも満足感が味わえますよ♪
冷やしても上燗でも美味しく、安価だから、オールシーズン楽しめますよ!
リピーターに愛され続ける!しっかりとした甘みと爽やかな後味の「日本盛 晩酌パック」
兵庫県西宮市の大手メーカー「日本盛」の「晩酌」は、その名の通り、晩酌の定番として愛飲できる味を目指した、1983年の発売以来愛され続けている紙パック日本酒です。
ふくよかな甘味をじっくりと味わうことができ、後味はすっきり爽やか!
飲み方も問わないから、シーンや季節を問いません♪酒質を向上して、さらに美味しくなった、毎夜楽しめる安価な紙パック酒です。
適度な甘さが飲みやすい甘口好きにピッタリなコスパ抜群「俵屋伝助 上撰 甘口」
岐阜県の「千代菊酒造」が出している「初代俵屋伝助 上撰甘口」は、適度な甘さで飲みやすく、日本酒は甘口派という方に定評のある、紙パック日本酒です。
コスパが非常に良いから、毎晩飲んでもお財布に優しいのも嬉しいですよね♪
大好きな晩酌を気負うことなく楽しみたい方にピッタリな、飲みやすさとコスパ共に良いお酒です!
すっきりと飲みやすい甘さが地元信州で愛され続ける定番「真澄 銀撰パック」
寛文2年(1662)創業の信州の老舗酒類メーカー「宮坂醸造」の「真澄 銀撰」紙パックは、甘口ですっきりとした味わいが地元で愛されている、毎日の定番になる日本酒です。
地元向けの普通種として作られていますが、信州だけに閉じ込めておくには勿体無い美味しさ!
手に取りやすくてコスパの良い紙パックだから、まとめ買いして常備しておくのもオススメですよ♪
違うジャンルのおすすめ日本酒をまとめたページもありますので合わせて参考にして下さい。紙パック日本酒ばかリ集めたおすすめ紙パック特集や種類別に分けたも特集もありますよ。
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