手軽に飲めるワインから、フランスよりも高級なワインが揃っているカリフォルニアワイン。
今回は、一度は飲んでみたい高級ワインに注目しました。これを飲んだら立派なワイン通になれるかも!
カリフォルニアを代表するおすすめの高級銘柄をランキング形式でご紹介します。
第1位 カリフォルニアを代表するスーパーブランド「オーパス・ワン」
世界中のワイン愛好家が惚れ惚れする「オーパス・ワン」。
一度はその名を聞いたことがあるという方も多いはず!ワインの本家フランスの伝統を受け継ぐ、ニューワールドの異端児とも称される銘柄です。
凝縮された複雑な風味、舌の上をすべる滑らかなテクスチャー。カリフォルニアの土地柄とフランスの繊細さを兼ね備えた、堂々の第1位です!
第2位 ボルドーの名門が手がけるナパワイン「ドミナス・エステート」
数々の高級ボルドーワインを育て上げたクリスチャン・ムエックス氏による「ドミナス」は、カリフォルニアの銘醸地、ナパ・ヴァレーで作られています。
比較的冷涼な場所で作られたカベルネ・ソーヴィニオンを使用しており、力強いカリフォルニアワインのイメージをくつがえすエレガントな風味を実現。
奥深い繊細な味わいとブドウの旨味をとことん堪能できます。
第3位 多様な気候から生まれる複雑なテロワール「ヴォルカニック ヒル ダイアモンド・クリーク」
カリフォルニアで初めてカベルネ・ソーヴィニョンの単一栽培を初た「ダイアモンド・クリーク」。
カリフォルニアのカベルネ生産者トップ5に入るとも言われるほど有名です。
熟れたベリーを思わせる濃厚な果実味、カシス、スミレの花にスモーキーさが混ざり合う複雑な香り。フィニッシュは硬質なタンニンが続き、長い余韻が楽しめます。
第4位 オーパス・ワンよりも入手困難!?「オーヴァーチュア」
第1位でご紹介したオーパス・ワンのセカンドラベルです。毎年生産されているわけではないので、時にはオーパス・ワンより入手困難になることも!
ファーストよりも柔らかく、軽やかで飲みやすい印象です。しかしながら、オーパス・ワンらしい繊細な味わいは健在。
セカンドラベルといっても侮れませんので、在庫があるうちに注文しておくのがおすすめです。
第5位 アメリカのロマネ・コンティ「カレラ ジェンセン」
カリフォルニア随一のピノ・ノワール生産者ジョシュ・ジェンセン氏によって生み出される伝説的ワイン。
カリフォルニアの“ロマネ・コンティ”とも称されることもあるほどです。
テロワールの個性を最大限に表現した優美な風味は、ニューワールドだけでなく世界で類を見ない最高峰の味わいです。
第6位 芸術性が感じられるユニークな銘柄「ワイ・バイ・ヨシキ」
その名前にピンときた方も多いはず、日本のミュージシャンであるYOSHIKI氏とナパ・ヴァレーの醸造家がコラボした夢のような一品!
ワイン愛好家であるYOSHIKI氏は毎日ナパワインを飲んでおり、テイスティングでも高品質の樽ばかりをセレクトしたんだとか。
アーティストと醸造家が織りなすこだわりのブレンドは、音楽を聴くように楽しめると評判です。
第7位 アメリカの歴史あるワイナリー「ベリンジャー プライベート・リザーブ」
1876年創業のベリンジャー・ヴィンヤーズは、プレミアムワインを生産する指折りのワイナリーです。
「ベリンジャー プライベート・リザーブ」は、ナパ屈指の畑から獲れた高品質のブドウを、長い歴史の中で育まれたブレンド技術で仕上げたトップワイン。
芳醇な香りと豊かなタンニンがカリフォルニアという土地を優美に表現します。
第8位 世界を代表するカリフォルニアワインへ「インシグニア」
あのオーパス・ワンより先に、カルフォルニア初のボルドー風ワインとして発売したと名高い「インシグニア」。
近年では、オーパス・ワンをも超える高得点を叩きだすトップワインとなっています。豊かな果実味、しなやかなタンニン、バランスのよい酸味、全ての要素が凝縮されたエレガンスな味わい。
年々入手困難となっている銘柄ですので、飲みたいと思ったらすぐに注文するのがおすすめ!
特別な日に高級カリフォルニアワインを
高級カリフォルニアワインはお店で飲むと驚くほど高値になってしまいますが、通販であれば比較的購入しやすい価格ですよね。
誕生日や記念日などにもふさわしい銘柄ばかりですので、特別な日に向けて高級カリフォルニアワインの購入を検討してみるのもおすすめ!
憧れのワインを飲むことで、特別な日がより印象深い一日になるかもしれませんよ。