ビールはどれも苦くてからくて、しかも炭酸が強すぎて飲めない!という方にこそおすすめしたいのが「甘いドイツビール」です。
甘いと言ってもジュースのように甘いわけではなく、アルコールらしさを残しながらもとても飲みやすいのが特徴です。
今回は、そんなビール苦手党でもどんどん飲める!甘いドイツビールのおすすめ銘柄7選をご紹介します!
ワインのように飲める!「シェッファーホッファー ヘフェヴァイツェン」
ビールが苦手な方に、最初に飲んでいただきたいドイツビールがこちらの「シェッファーホッファー ヘフェヴァイツェン」です。
誕生から約40年とドイツビールの中では歴史の浅い銘柄ですが、ホワイトビールの中でも優しい飲み口とフルーティさ、ほんのりとした甘さが癖になる美味しいビールです。
価格も控えめなので、毎日懐を気にせず飲めるのも嬉しいポイント!
もったりとしたバナナの味「パウラナー ヘーフェ・ヴァイスビール」
「パウラナー ヘーフェ・ヴァイスビール」は、瓶内でさらに発酵させる「瓶内二次発酵」のおかげか、バナナのようにもったりとした甘みのあるビールです。
泡立ちもクリーミーで、ビール特有の刺激も少なく、炭酸が苦手な人でも飲みやすい味わいです。酵母独特の酸味が後を引く個性派の一本です。
すっきり爽快「エルディンガー ヴァイスビア」
ドイツビールといえば、「ソーセージに合うように作られた濃い目のビール」というイメージがありますが、「エルディンガー ヴァイスビア」はすっきり爽快、グビグビ飲めると性別問わず人気の白ビールです。
どんな食事にも良く合い、毎日の晩酌にぴったり。優しい味のおかずとあわせても美味しく飲むことができますよ。
まったり甘い黒ビール「エルディンガー デュンケル」
ビールは苦手でも黒ビールは好き!という方も多いですよね。黒ビールはフルーティさの中にもカラメルのような濃厚な味と甘みがあり、純粋にお酒として楽しめるのが特徴です。
「エルディンガー デュンケル」は、ビールの本場ドイツが生んだ本格派黒ビール。
まったりと濃厚かつクリーミーな味わいで、年代に関係なく多くの人を虜にします。ボトルも素敵なのでプレゼントにもおすすめ!
酵母の酸味がたまらない「ヴェルテンブルガー ヴァイスビア ドゥンケル」
修道院で作られる伝統の味。「ヴェルテンブルガー ヴァイスビア ドゥンケル」 は、酵母を再添加することで独特の風味と酸味をまとう個性的な白ビールです。
もしかすると、この独特の味がちょっと苦手という方もいるかもしれませんが、華やかな香りにハマってしまう人も多いでしょう。
いつまでも消えない香りとマイルドな味は、ドイツで好まれる塩分の強い料理と良く合いそうです。
これが本物の黒ビール!「ヴェルテンブルガー アッサム ボック」
伝統の製法を守り作られる、「ヴェルテンブルガー アッサム ボック」。グラスに注ぐと驚くほど真っ黒なビールがその姿を現します。
香りはかなりビターなロースト香ですが、のんでみるとまったりと甘くそして濃厚で、しかしとても飲みやすい黒ビールです。
つい飲み過ぎてしまいますが、アルコール度数が高いので思ったよりも酔いが回ります。普通のビールと同じ感覚で飲むと、酔っぱらってしまうかもしれません。
ラガーなのに甘い!?「シュパーテン ミュンヘナーヘル」
世界最初のラガービールと言われている「シュパーテン ミュンヘナーヘル」。
ラガービールといえば苦みが強く、とても男性的な味わいのビールを思い起こしますが、こちらはほんのり甘く飲みやすいのが特徴です。
日本人の好みのラガーとは異なり、常温でゆっくり楽しめる味ですね。
ドイツビールを飲んで「ビールの美味しさ」を知ろう!
もし奥さんや彼女が「ビールは苦手だから」と言っているのなら、まずはドイツビールで一緒に乾杯してみましょう。
もちろん無理強いはいけませんが、もし一口目で「おいしい!」と声をあげたのなら、様々なドイツビールを一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか。
色々なおすすめビールをまとめたページもありますので合わせて参考にして下さい。初心者におすすめなビール特集もありますよ。
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