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鰻(うなぎ)に合う相性の良い美味しいビールおすすめ10選

鰻(うなぎ)に合う相性の良い美味しいビールおすすめ10選

夏に食べることが多い鰻(うなぎ)は、ビールと相性の良い食材!とくに甘辛く濃厚な味わいのウナギのかば焼きはビールに合う料理。口の中の脂をビールが洗い流し、スッキリさせてくれます。

普通のピルスナーはもちろん、黒ビールや山椒を使ったちょっと変わったビールなど、合わせて美味しいビールも様々です。

今回は、鰻(うなぎ)に合うのおすすめビール10選をご紹介します。

スッキリ辛口!「アサヒ スーパードライ 缶」

定番のビール、アサヒスーパードライ。

元々日本の食卓に合うよう開発されたお酒なだけあって、うなぎとも相性抜群です。アサヒスーパードライの特徴と言えば、やはりスッキリしたキレ。辛口淡麗な味わいで、呑み飽きず、料理の味を邪魔しません。

強めの泡から繰り出される喉ごしも特徴の一つ。他のビールでは味わえない爽快感が、口の中をさっぱりさせてくれます。

アサヒ スーパードライ 缶

爽やかで飲みやすい「キリン ハートランド」

緑色のビンが目を引くピルスナー。

そのデザインから外国のビールだと思われがちですが、実は日本生まれのお酒です。苦味が少なく飲みやすいのが良いところ。

うなぎの脂っぽさをさらっと流してくれる爽やかさが嬉しい一本です。キンキンに冷やして、水やジュース代わりにゴクゴク飲みたいおいしさ。暑い夏にもぴったりです。

リッチな味わい「スプリングバレー」

芳醇な香りと味わいが特徴のスプリングバレーも、鰻とよく合うビールの一つ。

4種類のホップを使用。発酵中のビールに酵母と一緒にホップを入れる「ディップホップ」製法を採用しており、一味違うリッチな味わいです。

きめ細かい泡が織りなす柔らかな口当たりが印象的。しっかりしたコクと華やかな香りが特別感を演出しています。特別な日に食べたいウナギと合わせて美味しい逸品です。

気軽に楽しめる!「よなよなエール(ペールエール)」

コンビニやスーパーでも手軽に入手できるクラフトビール、よなよなエール。

厳選されたアロマホップ「カスケード」を使用しており、グラスに注ぐと柑橘の華やかな香りが広がります。

なんといっても特徴なのは、ふくらみのある旨みとほんのり感じる麦の甘み。苦味も柔らかく、主張しすぎません。

よなよなエール ペールエール

初めての黒ビールにも「キリン一番搾り〈黒生〉」

ウナギのかば焼きには、香ばしい黒ビールもよく合います。

黒ビールとウナギは同調し、互いのおいしさを高めてくれる組み合わせです。一番搾りの黒は、黒ビールを初めて飲むという方にもおすすめしたい一本。

黒ビールの中では軽めで親しみやすい口当たり。一番搾りらしい麦のしっかりした味わいを活かし、癖がなく飲みやすい味わいに仕上げています。

もちろん相性抜群!「地ビール独歩」

ウナギに合うよう開発された宮下酒造の地ビール独歩。

土用の丑の日にウナギを食べる由来の一つに黒いものを食べる習慣があり、縁起をかついで黒ビールにしたのだそう。

演技が良いだけでなく、もちろんウナギとも相性抜群!香ばしく濃厚な味わいとしっかりした旨みが印象的です。

甘いたれと合う!「アンバーエール サンクトガーレン」

うなぎのかば焼きの特徴の一つに、あの甘辛いタレがありますよね。

醤油と砂糖を使った甘じょっぱいタレには、同じ色をしたアンバーエールを合わせるのもおすすめです!かば焼きに似た香ばしさと甘さを持つアンバーエールは相性抜群の組み合わせ。

ホップの香りが控えめなので、うなぎの香りや味わいを邪魔しないのも良いですね。たれの焼き鳥や照り焼きなどと合わせても。

アンバーエール サンクトガーレン

ピリッと爽やか「ウラワ ビア プロジェクト ブルワリー PROUD -初陣-」

「うなぎの蒲焼き屋さんが軒を連ねる浦和の街にふさわしいビールを」というコンセプトで作られた一本。

白ビールをベースに、山椒たっぷり使用したビールです。山椒のスパイシーな香りがホワイトエールの香りと合わさってとっても爽やか。

優しい口当たりの後にやってくるピリリとした刺激が全体を引き締めてくれます。後味はキレが良く、キリッと抜けていきます。

ウラワ ビア プロジェクト ブルワリー PROUD -初陣-

柚子と山椒香る「馨和 KAGUA Rouge」

ゆずや山椒など、日本ならではの食材を使用して作られた日本のビール。

柚子のかぐわしい香りが印象的。細やかな泡のおかげで優しい口当たりに仕上がっています。ボディがしっかりしているので、うなぎと合わせても負けません。

後から来る山椒のニュアンスで後味はスッキリ。ビールのイメージを覆す一本。ちょっぴり贅沢したい日にもおすすめです。

強烈な苦み「インドの青鬼」

苦味が強いことで知られるビアスタイル、IPA。ホップをピルスナーよりも多く使っており、ホップ由来の華やかな香りと強い苦味が特徴です。

インドの青鬼は、そんなIPAの中でも個性的な味わいに仕上げた一本。思わず「苦っ!」と声をあげてしまうほど苦味と、グレープフルーツを思わせる柑橘の爽やかさが印象的。

この苦味と香りが、うなぎのかば焼きのたれの甘さ、山椒のスパイシーさとベストマッチ!一度合わせたら忘れられなくなるマリアージュです。