芋焼酎の定番として愛されている「白霧島」。
黒霧島や赤霧島を製造している霧島酒造が造っている焼酎の1つです。
癖が少なくスッキリとしている為、とっても飲みやすいのが特徴です。芋焼酎が苦手という方にもおすすめ。
今回は、そんな白霧島を家でもっと楽しめる美味しいおすすめの飲み方をご紹介します。
飲み方1 炭酸割り(ハイボール)
芋の香りが際立つ白霧島は、炭酸水で割ることによりさらに飲みやすくなります。
美味しく作るコツは、美味しい氷を使うことと、炭酸を入れたら混ぜすぎないこと。
氷はミネラルウォーターなどで作ると、ハイボールのクオリティがぐんとあがります。
グラスに氷を入れ、白霧島を注いだら、何度かかき混ぜて白霧島を冷やしましょう。
炭酸を注いだ後は、炭酸が抜けないようにむやみにかき混ぜないのが吉。
食事と合わせるのもおすすめ。油っぽい料理ともよくあいます。
飲み方2 ロック
冷やしておいしい白霧島。ロックもおすすめの飲み方です。
加水されると香りが開くので、ストレートとはまた違った味わいが楽しめます。
ロックを美味しく作るためには、氷をたっぷり用意しておくのがおすすめ。
氷をグラスに入れ、焼酎をいれてかき混ぜたあと、氷を再びグラスに満たすと白霧島がきちんと冷えた状態で味わえます。
もちろん、先に白霧島やグラスを冷やしておくのも良いですね。
氷が溶けにくくなるので、白霧島が薄まらず楽しめます。
ロックを作るときは、氷にもこだわりましょう。ミネラルウォーターや、煮沸した水道水を使って作るのがおすすめです。
飲み方3 水割り
食事にあわせたいときや、ゆっくり飲みたいときは水割りも美味しい飲み方です。
焼酎の本場九州では、焼酎は水割りやお湯割りで作ることが多いんだとか。
作り方もとても簡単。焼酎を注いだあと、水を適量注ぐだけ。
先に焼酎を入れると、比重の関係でうまく混ざります。
焼酎の水割りは常温の水で作るのが一般的ですが、氷をいれてキンキンに冷やしてもおいしくいただけます。
事前に冷やした材料で作れば、夏にもぴったりのおいしさになりますよ。
飲み方4 ストレート
白霧島そのものの味を楽しみたいというときは、ストレートもおすすめです。
南九州のシラス台地で作られた黄金千貫という、ジャガイモのような白さを持つサツマイモが原料の白霧島。芳醇な芋の香りを楽しむことができます。
アルコール度数は20度と25度の二種類。
度数はお酒の中ではとても高いというわけではありませんが、ストレートでぐびぐび行くにはちょっと高め。
水や炭酸水などのチェイサーを用意しておくのがベターです。
飲み方5 お湯割り
焼酎の本場九州での定番の飲み方の1つ、お湯割り。
夏でもお湯割りを飲むひとがいるほど、人気の高い飲み方です。
焼酎のお湯割りは、お湯を先に注ぎ、後から焼酎を注ぐのがベター。
比重や温度差などの関係で、きれいに混ざります。
使うお湯は、沸騰直後のものではなく、少し冷めた温度の物を使いましょう。
飲み方6 ジュース割り
そのままでも飲みやす白霧島ですが、ジュースで割るとお酒初心者さんにもおすすめできる飲みやすさになります。
ジンジャエールやサイダーなど甘みのある炭酸で割ると、フルーティな香り漂うおいしさ。
炭酸の弾ける口当たりもあいまって、夏にもピッタリの味わいに。
芋焼酎は柑橘系のフルーツと合わないことが多いのですが、白霧島は柑橘系とも相性抜群。
オレンジジュースやグレープフルーツジュースで割ると、爽やかな味わいになります。
トマトジュースで割り、ブラッディメアリーにするのもおすすめの飲み方。
胡椒やタバスコなど、好きなスパイスを加えていただきましょう。二日酔いの朝にもピッタリのおいしさです。
飲み方7 カクテル
フルーツとの相性が良い白霧島は、カクテルベースとしても優秀。
柑橘系のフルーツはもちろん、クランベリージュースのような酸味のあるベリーや、ハーブのリキュールと合わせるのもおすすめです。
意外にも好評なのが、紅茶と割る飲み方。
フレーバーティーと合わせたり、レモンやミントを添えたり、甘みを加えても◎。
すっきりとした味わいで、ナイトキャップにもぴったりですよ。