沖縄の人はお酒が大好き!というイメージが強いのは、沖縄の「琉球泡盛」を飲んでいる姿が印象的だからではないでしょうか。
陽気な県民性のもとで作られる「琉球泡盛」は、沖縄の大きな空と海のように澄み渡った、しかも味の濃いお酒です。
今回は、沖縄産のお酒の中でも特に人気でおいしい「琉球泡盛」のおすすめランキングをご紹介します!
第8位・・・五臓六腑に染みわたる「久米島の久米仙 でいご」
度数強めの43度で五臓六腑に染みわたる!ガツンとパンチのきいた琉球泡盛を探しているのなら、「久米島の久米仙 でいご」がおすすめです。
3年古酒でありながら庶民的な価格なのも魅力的ですが、やはりお酒は味が一番大切!
泡盛は独特の風味があり苦手という方も多いと思いますが、これはとてもすっきりとして口当たりもまろやか。一般的な焼酎に近しい琉球泡盛です。
第7位・・・花粉で話題!?「請福酒造 ファンシー」
一説によると花粉症にいい、とのことで人気急増中の琉球泡盛「請福酒造 ファンシー」ですが、あまりあてにし過ぎず「話題の一つ」で購入してみたところ、そのうまさにやられました。
最初の目的「花粉」はどこへやら、すっかりファンとなって飲んでいる毎日です。効果は素人にはわかりませんが、そのまま飲むのはもちろん、柑橘類の果汁で割るとさらにうまし!
女性でも飲みあきしない良い琉球泡盛です。
第6位・・・コクと香りの「請福酒造 請福梅酒」
香りのいい南高梅と沖縄特産の黒糖に付け込んだ、香りよくコク深いまろやかな琉球泡盛が「請福酒造 請福梅酒」です。
黒糖入りで甘いのかと思いきや、なぜだか甘さは控えめですっきりと飲めるのが特徴。黒糖のミネラルと梅の酸味と香り、夏の体力回復にも効きそうな一本ですね。かといって、飲み過ぎには要注意!
第5位・・・戦前から守られている伝統の味「瑞泉酒造 御酒」
沖縄の戦火を免れがれた黒麹菌で作られている「瑞泉酒造 御酒」、伝統的な琉球泡盛の味を受け継ぐ唯一無二の一本です。
東大に残っていたわずかな菌を元に、昔ながらの味を再現させたこのお酒、とても上品でさらりと飲めるクリアな味の泡盛です。
果実感があるとの評判でしたが、強すぎる酸味や香りといったものはなく、ただただきれいな味のするお酒といった感じでした。
第4位・・・琉球泡盛の代表格「比嘉酒造 残波」
琉球泡盛の中で抜群のネームバリューを誇る「比嘉酒造 残波」。上品、さわやか、フルーティで、沖縄の気候にぴったりのお酒です。
琉球泡盛になじみがなくとも、ぐいぐいと飲める飲みやすさ、沖縄の人たちがグビグビと飲み干すのも納得の味わいです。
第3位・・・若い泡盛に飽きたらコレ!「菊之露 5年古酒」
熟成されていない若い泡盛は飲みやすくていいのですが、今一つ物足りなさを感じるものです。じっくり熟成され、年齢とともに味わいの深まる一本を探しているのなら、「菊之露 5年古酒」をおすすめします。
度数40度とかなりきつめのお酒ですから、ストレートで飲みたい気持ちをぐっと抑えてお湯割りでまずは一杯。本来のまろやかさがさらに極まり、格別な酔い心地にさせてくれる味でした。
第2位・・・女子には断然「請福柚子シークヮーサー」
「泡盛なんて、おじさん臭い!」そんな女子にもおすすめなのが「請福柚子シークヮーサー」です。シークワーサーに含まれる豊富なビタミンでヘルシーさもありながら、しっかりと酔える絶品の泡盛。もちろん泡盛初心者にもおすすめです。
国産のゆずもたっぷり含まれており、女子の大好き!が詰まっています。
第1位・・・沖縄のトップブランド「瑞泉酒造 古酒」
沖縄で「瑞泉」といえば、泡盛のトップブランドとして知られている「瑞泉酒造」を誰もが思い浮かべます。
すべてのベース酒としてもおいしいとされる「瑞泉酒造」の泡盛をさらに熟成させ古酒にしたこちらは、その飲みやすさからアルコール度数も忘れて飲み進めてしまうちょっと危険なお酒です。
飲み口はさっぱりすぎるほどさっぱり、しかしうまみがないのかといえばその真逆。口の中にほのかな香りとうまみを残し、鼻からすっとアルコールが抜けていく心地よさがたまりません。ファンが多いのも納得です。
まとめ
日本酒、焼酎、ときて新しいお酒に挑戦したいのならここは「琉球泡盛」を断然おすすめします。
焼酎の酒臭さやイモ臭さが苦手という方、日本酒独特の濃厚さが苦手という方には「琉球泡盛」がピッタリです。夏の暑い時期にぜひ一度お試しください!
色々なおすすめ焼酎をまとめたページもありますので合わせてどうぞ。泡盛の記事は他にもありますので合わせて参考にして下さい。
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