普段は全くブランデーを飲まないのに、ブランデーをベースにした自家製梅酒は好き、という方も多いですよね。
かくいう私もその一人です。きっかけは料理人に「梅酒をつくるならブランデーがいいよ」と言われたことだったのですが、一度作るとこれがまぁ病みつきになるうまさだったんです。
今回は個人的におすすめしたい美味しい梅酒が作れる「果実酒用ブランデー」をランキング形式でご紹介します。
第7位 本格的でもお手頃「シャルマン35ブランデーベース」
お手頃な価格で本格派ブランデー梅酒を作りたい方には、「江井ヶ嶋酒造 シャルマン35ブランデーベース」がおすすめです。
ブランデーだけではなく醸造アルコールも入っていますが、原酒となるブランデーはしっかり熟成された確かなもの。
このブランデーで漬け込むと、梅の酸味は和らいでよりまろやかでコクのある味わいになります。
第6位 たっぷりの甘みが最高「おいしい果実酒つくりましょう」
梅酒はやっぱり甘い方がいい、と思っている方にはベストな果実酒用ブランデーが「おいしい果実酒つくりましょう」です。
その名の通り、どんな果実とも相性がいいようにブレンドされているベースで、出来上がりはより飲みやすい梅酒となります。
ブランデーのほのかな上品さは残しながらも、なぜかゴクゴクと飲めちゃう。いつもと違う梅酒づくりをしたい方でも、このブランデーならきっと満足できると思います。
第5位 「メルシャン 果実の酒用パック」
果実酒を知り尽くした「メルシャン」だから、本当に美味しい梅酒ができる!「メルシャン 果実の酒用パック」は、酸味のある果実ばかりではなく甘みのある果実にも使えるオールマイティな一本。
甘みはそこまで強くなく、程よいブランデーの香りと相まって「果実のよさ」を存分に引き出してくれます。わざとらしい味の梅酒より、自然な味に仕上げたい方におすすめです。
第4位 この高級感は本物「サントリー 果実の酒用ブランデー V.O 」
自家製梅酒が高級梅酒の味になる!?「サントリー 果実の酒用ブランデー V.O 」は、梅酒づくりに使えるブランデーの中でも「安いのに高級感が出る」、まさにコストパフォーマンス最高の一本です。
ブランデーの原料であるマスカットのフルーティさが梅を包み込み、「酸味はより華やかに」「香りはトロピカルに」「味は濃く深く」仕上がります。
第3位 そのままでもおいしい「サントリー ブランデー V.O 」
そのまま飲んでもおいしいブランデーである「サントリー ブランデー V.O 」、これを贅沢に使用した梅酒は、誰が飲んでも「自家製の域を超えている」と感じることでしょう。
砂糖を入れずに梅をこのお酒に付け込んでサワーで割れば「かなり大人の」梅酒を堪能することができますよ。
第2位 自家製にこれは外せない「チョーヤ ブランデーVO 」
梅酒のトップブランドが作る果実酒用ブランデー「チョーヤ ブランデーVO 」。自家製梅酒づくりにこれは絶対外したくないところです。
「たまにCHOYA製のブランデー梅酒を購入して飲んでいる」方なら、絶対に気に入る味に仕上がります。このブランデーはあくまでも脇役です。
梅が主役となり、それを引き立てるブランデーの香り。梅らしさを残したハイクラス梅酒を作りたい方は、ぜひ「チョーヤ ブランデーVO 」での梅酒づくりを試してみてください。
第1位 とろける梅酒ができる「五一ブランデー VO」
ブランデーで梅酒を作るなら、甘くとろけるような仕上がりにしたい。そう考える方も多いでしょう。
深夜にひっそりと一人で梅酒を楽しむために作る!というのであれば、舌の上でとろけるような梅酒が出来上がる「五一ブランデー VO」がイチオシです。
お値段は少々はりますが、その価値は確かにあります。ジューシーな梅の果実味と、素敵な無添加ブランデーの融合を、あなたの舌で確かめてみてください。
まとめ
「果実酒用」として販売されているブランデーは様々なものが添加されていますが、個人的には1位の「五一ブランデー VO」のように無添加だとより美味しくできるように感じます。
ブランデーでつける梅酒づくりに慣れてきたら、「果実酒用」と銘打たない普通のブランデーでも試してみると面白いですよ。