「日本酒ベースの梅酒」、あなたは体験したことがありますか？私が初めて日本酒ベースの梅酒を飲んだのは、自分で仕込んだ「日本酒原酒の梅酒」でしたが、これがまぁ素人ながら本当に美味しかったんです。
その後、探してみると大手の日本酒メーカーでも梅酒を作っていることを知り、様々な銘柄を購入しては試しました。
今回はそんな私が厳選した、こだわりの「日本酒ベースの梅酒」おすすめランキングをご紹介します！
第8位 さっぱりすっきりな梅酒「雑賀梅酒」
梅酒用に仕込んだ日本酒を使用、蔵人のこだわりが詰まった一本「雑賀梅酒」。
梅酒ならではのすっきり感を大切に、日本酒の旨みが邪魔しすぎない程度に後からついてくる、バランスのいい梅酒です。
この梅酒を飲むならソーダ割一択、喉元をシュワっと通り過ぎるさわやかさは病みつきになりますよ。
第7位 クオリティ重視「八海山の原酒で仕込んだうめ酒」
梅酒に使う日本酒のクオリティを重視したいのなら、「八海山の原酒で仕込んだうめ酒」がおすすめです。
あの飲みやすい八海山、その原酒に梅を足して至福の梅酒となりました。
「普通の梅酒は甘すぎる！」と感じてしまう方にもおすすめ。このほんのりとした甘みと日本酒の旨みの超絶融合をぜひ一度味わってみてください。
第6位 贈り物にも最適「越乃景虎 梅酒」
「越乃景虎」ファンなら絶対に外したくない、必ず飲みたい梅酒が「越乃景虎 梅酒」です。程よい知名度のある銘柄ですから、贈り物としても最適。
一年のうち2回、2月と11月にだけ蔵出しされる貴重なお酒ですが、一度開栓してしまうと一瞬で飲み切ってしまうほどの飲みやすさを持っています。
買う時にはまとめ買いしておくのがおすすめですよ。
第5位 シンプルボトルが逆にそそる「立山梅酒」
シンプルなラベルとボトルが、その味を物語るようで逆にそそる「立山梅酒」、糖分でべったりしがちな梅酒もここまですっきりできるのか！というのが第一印象でした。
グラスに注ぐと不思議と梅の香りよりも際立つのは日本酒。飲むと梅は米の旨みをぐっと引き出し、米は梅のすっきり感をより増し、お互いに相乗効果を生んでいます。
イワシやさんまなど、ちょっとこってりとした青魚の煮物と合わせると最高ですね！
第4位 最高の香り「浦霞 純米原酒につけた梅酒」
しっとりと色気のある香りと味で人気の「浦霞」、その純米原酒につけたこの梅酒は日本酒ベースの梅酒の中でも優しい味わいを持っています。
すっきりというよりはとても柔らか。口の中をゆっくりじんわり梅と米の味で満たしてくれます。
のんびりと真夏の昼間から飲みたくなるいい酒です。
第3位 もう普通の梅酒には戻れない「越後武士梅酒」
日本酒ベースの梅酒は、アルコールが弱めで物足りないんだよなぁ･･･｡と思っていませんか？しかし玉川酒造の「越後武士梅酒」はなんと驚きのアルコール度数20度！日本酒でこの度数はなかなかお目にかかれません。
しかし肝心なのは味です。いくら強いお酒でも、アルコール臭くちゃ美味しく飲めません。私がこの梅酒が好きな理由は、「酸味」にあります。
梅酒に必要なのは梅の香りと酸味、「越後武士梅酒」ならしっかりすっぱうまい！を体感できるんです。酸味が好きな方はきっとお気に入りの一本になると思います。
第2位 今女性に大人気！「あらごし梅酒」
今お酒好き女子の間で人気を博している「あらごし」シリーズの梅酒バージョンが「あらごし梅酒」です。
どろりと濃厚な梅酒は、もうお酒というよりもデザートの域。バニラアイスにかけて食べるのもいいですね！
私のおすすめは「あらごし梅酒ゼリー」。あらごし梅酒に溶かしたゼラチンを混ぜて冷蔵庫で冷やせば、おいしく酔えるスイーツの完成です。ぜひお試しあれ！
第1位 あの大七生もとに梅酒が！「生もと梅酒」
大七酒造の「生もと」、日本酒好きなら一度は試したことがあるでしょう。その「大七生もと」から、満を持して梅酒が登場しました！
和食よりもフレンチにあわせたい梅酒、との前評判でしたから、私も自宅で海老のビスクを用意してスタンバイOK！開栓しグラスに注ぐともうそこはパラダイス。梅の香りに追随するこの生もとの香り、たまりません。
飲んでみると最初は甘みを感じますが、あとからあとから日本酒の辛みが！確かにこれは、「甲殻類×クリームソース」と最高の相性ですね。梅酒好きなら一度は飲んでいただきたいと思います。
日本酒も梅酒も大好きな方には特におすすめ！
日本酒ベースの梅酒、今は本当にいろいろありますよね。
日本酒も梅酒も大好き！という方なら、大好きな酒造が販売している梅酒は必ず飲んでおきましょう。新しい日本酒の世界が開けますよ！
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