チョーヤが出している「さらりとした梅酒」。
スーパーやコンビニでも手に入る、梅酒の定番です。酸味料・香料・着色料を使っていない「本格梅酒」です。
その名の通りさらりとしていた味わいで、飲みやすいのが特徴。お酒初心者さんや女性にもおすすめです。
今回は「さらりとした梅酒」の美味しいおすすめの飲み方をご紹介します。
飲み方1 ストレート
さらりとした梅酒はストレートで飲むのが◎。
アルコール度数も10%と高すぎず低すぎず、呑み応えがあります。
梅の芳醇な旨みとコクが味わえます。甘さもありつつ、後味はスッキリしているのも良いですね。
隠し味にブランデーが入っているので、奥行きのある味わいです。
冷蔵庫でキンキンに冷やして呑むのがおすすめ。
冷やすことで甘みやアルコールの匂いが抑えられ、さらに飲みやすくなりますよ。
飲み方2 ロック
ストレートと並んでおすすめの飲み方がロックです。
氷を入れたグラスに注ぐだけで完成という手軽さも良いところ。
読書や映画と一緒に楽しみたいというときにもおすすめです。
ゆっくり楽しみたいときは大きめの氷を使いましょう。
表面を滑らかに仕上げると、梅酒が薄まりにくくなり長く楽しめますよ。
また、クラッシュアイスを使うのも良いですね。
普通のロックよりもさっぱりした味わいになります。
ミントやレモンを添えるとさらに爽やかに。
夏にもぴったりのおいしさです。
飲み方3 炭酸割り
夏に呑みたいとき、さっぱりいただきたいときには炭酸割りがぴったり。
爽やかな味わいは、食事にもよくあいます。
炭酸割りを美味しく作るコツは、材料を事前によく冷やしておくこと。
そして、グラスに炭酸を注いだらあまりかき混ぜないことです。
2,3度底からゆっくり混ぜるくらいで充分。あまり混ぜると炭酸が抜けてしまいます。
トニックウォーター割りも◎
トニックウォーターとは、ハーブや柑橘の香りがついた無糖の炭酸水のこと。
柑橘のフルーツとの相性が良い梅酒は、トニックウォーターとの相性も抜群!
柑橘やハーブの香りが加わることでよりフレッシュな印象に。炭酸割りとは一味違った味わいになります。
レモンやミントを浮かべるアレンジもおすすめです。
飲み方4 温めて
寒い冬は梅酒を温めて飲んでみましょう。
熱燗と同じようにお湯につけたり、耐熱容器に入れてレンジにかけると簡単に温かい梅酒ができます。
温めた梅酒はホットする味わい。温度が上がることで香りが広がります。
アルコールも身体を温めてくれますよ。
美味しく作るコツは温めすぎないこと。
温度が上がりすぎるとアルコールが強く感じられ、飲みにくくなってしまいます。
また、温かい紅茶に少々垂らすのもおすすめの飲み方。
この飲み方なら、お酒に強くないという方でも気軽に楽しめます。梅の香りがふわりと香る、甘めの紅茶になりますよ。
飲み方5 ジュース割り
甘いものが呑みたいときや、お酒を始めて飲むという方はジュースで割ってみるのはいかがですか?
口当たりが良くなるだけでなく、アルコール度数もぐんと低くなって飲みやすくなります。
割るジュースに迷ったら、酸味があるフルーツと合わせてみて。
オレンジジュースやアセロラジュースは同じ要素を持っている梅酒と相性抜群です。
また、リンゴジュースやカルピスで割ればまろやかな甘みが楽しめる一杯に。
清涼感もあるので、夏に飲んでもおいしいですよ。
もちろんコーラやジンジャエールなど、炭酸のジュースで割るのもおすすめです。
飲み方6 お酒で割って
お酒に強い方に試してみて欲しいのが、お酒で割る飲み方。
梅酒の甘みとコクが入ることで、アルコールが高いながらも飲みやすい味わいになります。
とくにおすすめなのが、シャンパンで割る飲み方。
炭酸の口当たりとシャンパンの華やかな味わいが合わさり、食前酒としても優秀な一杯に。
同じく炭酸が入っているビールで割るのも◎。
ビールの苦味が柔らかくなり、キレのある味わいに。軽快な飲み口は油っぽい料理ともよくあいます。ビールが苦手という方にもおすすめです。
また、日本酒や焼酎とも相性抜群。
買ったお酒があんまり美味しくなかったときの救済策としても使えますよ。
飲み方7 お菓子・料理に
癖がないおいしさのさらりとした梅酒は、お菓子や料理を作るときの隠し味にも最適。
ゼリーやフルーツポンチなど、冷たいデザートに使えば梅酒のおいしさがデザートで楽しめちゃいますよ!
果物との相性も良いので、梅以外のフルーツと組み合わせてみるのも良いですね。
また、ケーキやクッキーなどの生地に混ぜ込んで焼けば、お子様とも一緒に楽しめるお菓子に。
オーブンでしっかり焼けば、アルコールも飛ぶので安心です。
料理に使っても美味しい!
酸味と甘みがある梅酒は料理にも使えます。
お酢やレモン、トマトなどの酸味のある食材とも相性抜群です。
お肉の煮込み料理に使えば柔らかく仕上がりますよ。
さらりとした梅酒自体に甘みがあるので、砂糖やみりんは通常のレシピより控えめにするのがコツ。
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