缶ビールはあんまり美味しくないと思っていますか?
しかし、本当に「うまい!」と思えるビールに出会えた時、あなたの「ビール観」がたちまち変わってしまうかもしれませんよ!
今回は、一度は飲むべき!おすすめ缶ビール3選と、ビールの美味しい飲み方についてご紹介します。
一度は飲むべき!おすすめ缶ビール3選
旨さに自信!「サッポロクラシック」
北海道限定の「サッポロクラシック」は、北海道民なら誰もが知っている定番のビールです。
みんなで集まるジンギスカンタイムに、家族とくつろぐ毎日の晩酌に、いつ飲んでもつい「旨い!」と口に出てしまう、北海道の一押しビールです。
値段は他のビールよりもちょっと高めですが、同じサッポロの黒ラベルよりもちょい辛で、グビグビ飲めちゃうんです。
ビールが苦手な人が飲んでも、雑味がなくすっきりとした味わいで飲みやすいと好評です。
酔いたい気分の夜には「よなよなエール」
アメリカンペールエール独特の苦味に、エール発酵ならではの上品な香り。
「よなよなエール」をグラスに注げば、今夜はいつもより気持ちよく酔えそうな気すらしてきます。
「よなよなエール」の苦味は、ビールが苦手な人に辛い「ビール独特の苦味」とは違い、香り立つフルーティさを強調しすぎないスパイスのような役割をしてくれています。
キンキンに冷やすよりも、少しひんやりとするぐらいの温度で、複雑に絡み合う酸味・苦味・甘みをゆっくり味わうのがおすすめです。
お手ごろ価格で本格ホワイトビールを「ホワイトベルグ」
日本の大手ビールメーカー「サッポロ」が手掛けた、本格仕込みホワイトビール風の第三のビールが「ホワイトベルグ」です。
お手ごろ価格で本場の味を手軽に楽しめると、とても評価の高い銘柄なんです。
コスパが良すぎるとの評価を見て、実際に飲んでみると・・・確かに!上品かつ爽やかなあのホワイトビールの味を見事に再現しています。クオリティ高すぎます。流石サッポロ!と言わざるを得ません。
色んなアルコールを試してみたくなった頃合いに「ホワイトベルグ」、これはおすすめです。
缶ビールの一番美味しい飲み方は?
おすすめの缶ビール飲むのなら、飲み方にもこだわって美味しく飲んでみたいですよね。
次に紹介する4つのポイントを押さえるだけで缶ビールが劇的に美味しくなります!
ちょっとしたひと手間でも違ってくるので、お家で飲む缶ビールを楽しむ際の参考にしてみてください。
1. 缶ビールとグラスを時間を掛けて冷やす
缶ビールは、飲む4時間前に冷蔵庫へ入れます。冷凍庫で冷やすと風味が損なわれるので絶対NGです!
グラスもきれいに洗って自然乾燥させたら、冷蔵庫で一緒に冷やしておきましょう。
グラスは洗った後に拭くとほこりなどがついてしまうので、自然乾燥が鉄則です。
2. 泡を最後に立たせるようにビールを注ぐ
始めはゆっくりと、次第に勢いよく泡が立つように注ぎます。泡が溢れそうになるまで入れるのがポイント。
大きな泡が落ち着き細かな泡が残り、全体の嵩が減ったら、静かにビールを再びコップ一杯になるまで静かに注ぎます。
完成形は泡3:ビール7が黄金比率です。こうなればパーフェクト!
3. 飲み方・器選びにも注意!
ビールの泡は、ビールの旨みや炭酸を逃がさない役割をしてくれています。
最初に泡だけ飲まずに、最後まで泡を残しながらゆっくり味わってください。
意識して飲んでも、泡がすぐになくなってしまうという場合は、ビールの器が良くないかもしれません。
こちらの記事で、おすすめのビールグラスを紹介しているので、ビールの器選びの参考にしてみてください!
おすすめ缶ビールと美味しい飲み方まとめ
今回紹介した3つのビールは、いつもは「缶ビールは飲みたくない!」といっている友人や恋人などに、軽い気持ちで進められる銘柄です。
他人への無理強いは勿論よくありませんが、自分も新しいビールの世界を見てみたくなったのなら、この3銘柄でまずはお試しください。
色々なおすすめビールをまとめたページもありますので合わせて参考にして下さい。国産や海外産のおすすめビールを紹介しています。
おすすめビール厳選集