山口県にも地ビールがあるの?と驚いた方もいるかもしれませんね。フグで有名な下関市がある山口県は、海と山に囲まれた自然にあふれた素晴らしい県です。
そんな山口県で作られた地ビールは、どんな味がするのでしょうか?
今回は、通販で買える美味しい山口県のクラフトビールにスポットを当ててみたいと思います!
山口県の美味しいおすすめ地ビール・クラフトビール
やまぐち鳴滝高原ブルワリーが醸造した「山口地ビール」
山口県鳴滝の清らかな銘水と、厳選された世界各国の麦とホップを使用して作られているのが「山口地ビール」です。
ビール職人の手仕事で作り上げられている希少な地ビールで、まろやかな口当たりと深いコクは、世界でも認められた本物の味。
熱処理しない生きた酵母を無濾過で使用しているので、酵母本来のフルーティさや、独特の香りも特長的です。
ロースト香が食欲をそそる「スタウト」
香ばしくローストした麦芽を使用して作られた「スタウト」は、麦のフレーバーをより強く感じさせ、濃厚なコクを作り上げています。
ビールの色が濃いので少しくどそうなイメージを持ちますが、意外とあっさりと飲めますよ。
ビール定番の味「ピルスナー」
多くの人がビールに求めている苦味やキレ、クリーミーな泡立ちを備えているのが「ピルスナー」です。
透明感のあるのど越しと、フレッシュなホップの香りを楽しむことができます。
苦味が大好きな方へ「ペールエール」
ビターなホップがより強い苦みを出す「ペールエール」は、ビールの苦みを感じるのが大好き!という方におすすめです。
強い苦みが消えていくその過程で、アロマホップの芳醇な香りと麦芽の重厚な味わいが重なり合い、ハーモニーとなって訪れます。とても上質なビールです。
さっぱり飲める小麦のビール「ヴァイツェン」
小麦が作り出すフルーティーさで、さっぱりゴクゴクと飲めるのが「ヴァイツェン」です。
口いっぱいに広がるほのかな酸味とビールの旨み、あとからくる芳醇な香りはピザなどの洋食をつまみにするとより美味しく飲めますよ。
維新の志士をイメージした山口萩ビール「ちょんまげビール」
次は、明治の一時代を作り上げた、高杉晋作や吉田松陰など維新の志士を輩出した萩で作られている、志士さながらの新しい風を感じる「ちょんまげビール」をご紹介します。
日本では多くの人がラガータイプのビールを選びがちですが、「ちょんまげビール」は、香りやコクが生かされる上面発酵のエールタイプを主としています。おしゃれで華やかなビールといった感じですね。
「ちょんまげビール」では、それぞれ味や特徴の異なる3種類の地ビールを製造しています。
力強く男性的な味「アルト」
ドイツのデュッセルドルフで主に作られている上面発酵の「アルトビール」をイメージして作られたビールです。
グラスに注ぐと現れるのは、淡く輝く赤みがかったブラウンのビール。カラメル麦芽が醸す独特な香りとちょうどいい苦みが特長です。
軽やかな酵母の味「ウィート」
「ちょんまげビール」の中で、特に女性に人気なのがこちらの「ウィート」です。
生きた酵母のフルーティーで軽やかな味わい、そして心地よい酸味。苦味は殆どなく、ビールというよりはシャンパンに近い感じかもしれません。
英国の愛する苦味「ペールエール」
イギリスではスタンダードなビールを「ちょんまげビール」が造ると、とってものど越し良く、ビール好きが好む飲みやすい「ペールエール」になりました。
ナッツのような香ばしさとコクを持ち、果実のようにフルーティ。ちょっとリッチな味わいのビールです。
山口県のおすすめ地ビール・クラフトビールまとめ
山口県が誇る2大地ビール、どちらも個性的で、山口県の名産品や郷土料理とあわせて楽しむのが特におすすめです。
中々山口県へ足を運ぶことが無いという方でも、通販でつまみと一緒に取り寄せて優雅なひと時を味わってみてくださいね!
色々なおすすめビールをまとめたページもありますので合わせて参考にして下さい。クラフトビールの特集もありますよ。
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