日本酒をプレゼントするとき、あなたは何を基準にしていますか?有名銘柄、流行の銘柄、話題の銘柄など様々な選び方ができますが、「辛口の高級日本酒」を基準としてみるのも一つの手です。
特に年配の男性や、日本酒に新鮮な魚介類を合わせて食べるのが好きという方には、辛口の日本酒はとても喜ばれるでしょう。
今回は、プレゼントされるとうれしい!「辛口の高級日本酒」のおすすめ銘柄を8選ご紹介します。
すっきり辛口の代名詞「八海山 純米吟醸」
高級日本酒の先駆け「八海山」は、今やすっきり辛口の代名詞ともいえる存在です。
日本酒があまり得意じゃない人でも、水のようにぐびぐびのめると好評ですが、日本酒好きが飲んでも「やっぱりうまい!」とうなる逸品です。
一升瓶をまとめて数本買って、親類の集まる席にもっていけば喜ばれることまちがいなし!
鍋島といえば甘いはず!?「鍋島 特別純米酒」
いわずと知れた佐賀の銘酒「鍋島」、といえば高級だけれど甘いはず、ですよね。
しかしこちらの「鍋島 特別純米酒」はなんと辛口の鍋島なんです。
適度な酸味と米の旨味が口にいっぱいに広がり、ずっしりとしながらも後味はさらっと軽い。「鍋島」好きには必ず贈っておきたい一本です。
オマチスト待望「玉乃光 純米大吟醸 備前雄町100%」
岡山県産雄町100%使用の贅沢な日本酒!
京都生まれの「玉乃光 純米大吟醸 備前雄町100%」は、純米大吟醸ならではのフルーティさを存分に持ちながらも、くどくなりすぎずすっきりと仕上げているのが特徴的。
ともすれば「胸やけしそう」なほど濃厚な純米大吟醸も、これならいくらでも飲めてしまいます。ボトルも華やかで、お祝いの席にぴったりな日本酒です。
北海道のさわやかな風に似た酒「高砂酒造 大吟醸 国士無双」
北海道の魚介類とよく合う、さっぱりと心地よい辛口日本酒である「大吟醸 国士無双」。
力強いネーミングと黄金のボトルからわかる通り、かなりしっかりとした造りの日本酒です。
ワインのような日本酒に飽きてきたころに最適!北海道の海産物と合わせて、贈答品として利用するのもおすすめです。
一本入魂あさ開の真髄「あさ開 大吟醸 旭扇」
「旭扇」シリーズは、「あさ開」の魂を込めた日本酒です。キレの良い辛口に合わせたくなるのはやはり寿司。
江戸前のようなこってりとした寿司ではなく、素材の味を生かした素朴なものがよく合うでしょう。
お盆やお正月など一年の節目やめでたいときに、実家の両親に送りたくなる銘酒です。
熟成してもなお辛口「梵 特撰 純米大吟醸」
福井のスター日本酒「梵」、その2年熟成大吟醸が「梵 特撰 純米大吟醸」です。
大吟醸でしかも熟成とくれば、辛口よりも甘めなイメージが強いですが、こちらは濃厚旨辛口といった風でガツン系日本酒好きならはまる味です。
吟醸香からくる華やかさもちゃんとあり、全方位に抜かりない日本酒といえますね。
洗練された日本酒「獺祭 純米大吟醸 遠心分離 磨き三割九分」
今や知らぬものはいないであろう「獺祭」。日本酒を次なるステージに押し上げた銘酒ですが、いまいち物足りないと感じている人も多いことでしょう。
私もその一人だったのですが、こちらの「獺祭 純米大吟醸 遠心分離 磨き三割九分」を飲んで少しイメージが変わりました。
米本来のやさしさと味のふくらみを残しつつ、しっかり辛みを出してきています。「獺祭はまだ飲んだことがない」という方へのプレゼントにおすすめです。
結婚・出世・退職などどんなお祝いにも使える「賀茂鶴 大吟醸 双鶴」
豪華絢爛な箱入りで、ボトルも華やか。どんなお祝いの席でも見劣りすることなく、贈り物に最適なのが「賀茂鶴 大吟醸 双鶴」です。
味はもちろん一級品の大吟醸。還暦、古希、喜寿などなど、人生の節目を祝う大切な席にもおすすめ。
すこしお値段は張りますが、一本プレゼントするだけで、値段以上の働きをすること間違いなしです。
美味しい日本酒を贈って笑顔のお返しをもらおう!
辛口の高級日本酒、探してみると意外にたくさんありましたね。おいしいお酒は人間関係の潤滑油。
ちょっといいお酒を奮発して贈れば、もれなく笑顔のお返しをもらえるでしょう。
家族に、親しい友人に、会社の上司に、辛口の高級日本酒を贈ってみてはいかがでしょうか。
色々なおすすめ日本酒をまとめたページもありますので合わせて参考にして下さい。贈り物に最適な日本酒を集めた特集もありますよ。
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