丸いシルエットが特徴の、ニッカのアップルワイン。シェリー酒と同じ製法で造られており、NHKの連続テレビ小説「マッサン」にも登場して話題になりました。
リンゴの甘く爽やかな味わいは、ワインやウィスキーが苦手な方にもおすすめ。
今回は、アップルワインをもっと楽しめる、美味しいおすすめの飲み方をご紹介します。
飲み方1 ロック
アップルワインの甘さとコクをそのまま楽しみたいときには、ロックが一番!
アルコール度数は22度と高めですが、ロックにすれば飲みやすくなります。
冷やして呑みたいときはクラッシュアイスを、水っぽくなってしまうのが嫌なときは大きな氷を使用するのがおすすめ。
リンゴジュースを思わせるフレッシュなリンゴの香りが特徴。
甘いだけではなくリンゴの甘酸っぱさもあり、すいすい呑めてしまう味わいですが、飲みすぎには十分注意してくださいね。
飲み方2 冷やしてストレートで
お酒に強い方は、ストレートで呑むのもおすすめ。
アップルワインは甘みが強いので、冷やして呑むのが向いています。
べたつかない甘酸っぱい味わいと濃厚なコクはデザート代わりにもうってつけですg。
飲み方3 ハイボール(炭酸割り)
すっきりと飲みたいとき、食事と合わせたいときはハイボールがぴったり。
甘さが抑えられ、リンゴのフルーティさだけが前に出ます。ウィスキーの渋みや苦味が少なく飲みやすいので、ウィスキーが苦手な方にもおすすめ!
アルコール度数もぐんと抑えられるので、ロックより飲みやすいのも良いですね。
美味しく作るコツは、材料を事前に冷やしておくこと。
レモンスライスを添えると、さらに爽やかな味わいになります。
また、炭酸水の代わりにトニックウォーターを使えば、また違った味わいが楽しめます。
飲み方4 お湯割り
身体を温めたいときには、お湯割りがぴったり。
お湯は沸騰してすぐではなく、少し冷めた70度前後のものを使うのがおすすめ。
お湯の温度が高すぎると、アルコールの匂いを強調させてしまいます。
レモンやシナモンを添えたり、生姜のすりおろしを加えると、また違った味わいになって◎。
冬の夜にゆっくり呑みたいおいしさです。
飲み方5 ジュース割り
リンゴの味がするアップルワインは、ジュースとの相性も抜群。
お好みのジュースで割るだけで、手軽に美味しいカクテルができます。
まず試してほしいのが、リンゴジュースで割る飲み方。同じ原材料なだけあって、相性は抜群。
リンゴジュースに少し垂らすだけでも、奥行きのある大人の味わいになります。
他にも、ベリー系や柑橘系など、酸味がある果物と相性も◎。
いろんなジュースを試して、お気に入りを見つけてくださいね。
飲み方6 炭酸ジュース割り
夏、ゴクゴク呑みたいという時には、炭酸のジュースで割るのも良いですね。
癖のないリンゴの味わいは、どんなジュースともよく合います。
特におすすめなのが、ジンジャエールで割る飲み方。
ピリッとしたショウガの刺激が良いアクセント!
甘口で作ればお酒初心者でもスイスイ呑めちゃうカクテルに、辛口で作れば後味スッキリ、甘さ控えめになります。
まったりした甘さがお好きな方には、カルピスソーダ割りもおすすめ。
カルピスの甘さとリンゴの甘さがベストマッチ!
ついつい飲みすぎてしまうおいしさです。
飲み方7 お茶割り
アップルティーが好きという方にぜひ試してほしいのが、お茶割りです。
アップルワインが甘みを加えてくれるので、砂糖を加えなくても美味しくいただけます。
紅茶に垂らせば、アップルワインのかぐわしい香りが楽しめる手軽に楽しめるドリンクに。
アイスティーにもホットティーにもよく合います。
意外と相性が良いのが烏龍茶。
紅茶より渋みが少なくスッキリしており、口の中をリセットしてくれます。油っぽい料理と合わせるのがおすすめです。
飲み方8 牛乳割り
牛乳にアップルワインを加えると、簡単においしいアップルミルクが出来ちゃいます!
作り方は簡単、グラスに氷を入れ、冷たい牛乳とアップルワインを注ぐだけ。
牛乳をスプーンの背につたわせて静かに注ぐと2層になり、見た目も華やかになって◎。
シナモンスティックを刺すとSNS映えも抜群です!
ホットの牛乳割りもおすすめ
「アップルワイン・ホットミルク」として、SNSで話題になっていたのが牛乳に垂らす飲み方。
牛乳3:アップルワイン1を耐熱容器に入れ、レンジで温めるだけ。
リンゴの香りと牛乳のまろやかさが合わさり、甘くて飲みやすいカクテルに。
蜂蜜やシナモンを加えるアレンジもおすすめです。すりおろしたショウガを少々加えれば、身体も温まりますよ。
飲み方9 アイスクリームにかけて
シロップのような甘味を持つアップルワインは、ソース代わりにしても美味しくいただけます。
とくにバニラアイスクリームとの相性は抜群。アップルワインを好きなだけかけるだけで、ワンランク上のおいしさになりますよ。