チューハイとは、もともと焼酎を炭酸で割った飲み物のことでした。
ウォッカやリキュールを原料に使用している缶チューハイが多い昨今ですが、やっぱり昔ながらの焼酎を使ったチューハイが好き! という方も多いのでは?焼酎を使用したチューハイは、呑み応えがあるものが多く、辛口で食事とよく合うのが特徴。
缶なので扱いやすく、持ち運びもしやすいのが良いですね。今回は、美味しい焼酎が入ったおすすめの缶チューハイ・缶焼酎をご紹介します。
変わらない味わい「タカラcanチューハイ レモン」
11種類の樽貯蔵熟成酒を使用した、辛口のチューハイです。
canチューハイは1984年に発売されたベストセラー商品。このパッケージに見覚えがあるという方も多いのではないでしょうか。
宝酒造は高品質な焼酎にこだわっており、雑味のないチューハイが得意なメーカー。
シチリア産の手摘みレモンと、活性炭でろ過したクリアな焼酎から成るチューハイは、アルコールのツンとした刺激もなく飲みやすい味わい。ワンランク上の味わいです。
コスパ最高「TaKaRa 焼酎ハイボール レモン」
チューハイを手軽に飲みたい!という方におすすめしたいのが、タカラの焼酎ハイボールシリーズです。手頃な価格で手に入るので、毎日の晩酌にもぴったり。
甘みがまったくなく、キリッとドライな味わい。下町の大衆酒場で愛されるあの味が家で楽しめます。強炭酸でアルコール度数7%と呑み応えも抜群!
甘味料・糖質・プリン体0に加え、糖質80%オフなのが嬉しいですね。揚げ物との相性は抜群。フライや天ぷらと合わせて。
ジューシーな果実感「極上レモンサワー 丸おろしレモン」
極上レモンサワーシリーズはレモンの果実感にこだわったシリーズです。辛口でドライなものが多いチューハイですが、このレモンサワーはかなりジューシーでフルーティ。
レモン混濁果汁と全果摩砕レモンペーストを配合し、果実をまるかじりしたような果実感を演出しています。レモンの皮の苦味、果実の甘みや酸味のバランスが◎。焼酎の癖のなさと、甘すぎないレモンの旨みが贅沢な一本です。
和食にもよく合う「トーキョーハイボール しそ梅風味」
ちょっと変わった味のチューハイが飲みたいときにおすすめなのが、このチューハイです。
しそ梅風味の甘酸っぱい味わいが特徴。駄菓子の梅味を思わせる、懐かしい梅の味わいにしその爽やかな風味があり、飲みやすい味わい。
甘さが控えめなので、食事と合わせやすいのが良いですね。たれの焼き鳥や照り焼など、甘辛い和食と合わせるのがおすすめです。
口当たり良く飲みやすい「八海山よろしく千萬あるべし焼酎ハイボール」
八海山の代表的な米焼酎、よろしく千萬あるべしのハイボールです。
もともとスッキリしていて飲みやすい味わいのよろしく千萬あるべしですが、ゆず果汁とレモン果汁、はちみつを加えたことでさらに口当たりが良く、飲みやすい味わいに仕上げています。
氷をたっぷり入れたグラスで呑むのがおすすめ。アルコール度数12%なので、氷を入れて飲んでも呑み応えは損なわれません。
スッキリ爽やか「鏡月 焼酎ハイボール缶 (ちょい搾レモン)」
鏡月とは、韓国で人気の焼酎のこと。クリアな味わいが人気のお酒です。
そんな鏡月がチューハイになると、炭酸の刺激もあいまってゴクゴク呑める味わいに。レモンの味や香りは文字通り「ちょい搾」ですが、レモンがほんのり香るおかげで爽やかな風味になっています。
甘さはほとんどないので、食中酒にもおすすめ。韓国料理との相性は抜群です。
お店の味がお家で!「宝焼酎の烏龍割り」
鉄観音茶葉100%使用烏龍茶のウーロン茶割りです。
お店で呑むウーロン茶割りそのものの味がします。焼酎とウーロン茶がちょうど良いバランスで、どちらも良さも味わうことができます。
糖質0、香料・着色料不使用なのが嬉しいところ。お茶割りはカロリーも低いので、ダイエット中にもおすすめです。
お茶の旨みがたまらない「宝焼酎の濃いお茶割り カテキン2倍」
緑茶で焼酎を割った、いわゆるお茶割りの焼酎缶です。アルコールはほとんど感じない飲みやすさが印象的。緑茶の濃い旨みがたまりません。焼酎はベースとしてお茶の味わいを引き立てており、主張は控えめ。
お茶特有の苦味と渋みが口の中をスッキリさせてくれます。もちろん食事とあわせても◎。和食ともよく合います。
贅沢したい夜にも「銀座のすずめ琥珀蔵割Premium」
銀座のすずめという焼酎を使用した、ちょっぴりリッチな水割りの焼酎缶です。
銀座のすずめはバーボンの樽で熟成させた焼酎。樽のスモーキーな香りと、ウイスキーを思わせるまろやかな甘みが特徴です。
お店の美味しい水割りを家で作るのは意外と難しいものですが、家でこの味が楽しめるのは嬉しいですね。焼酎の旨みを生かしつつ、水の美味さが良くわかるクオリティの高い一本。贅沢したい夜に飲みたい味わいです。氷を入れて楽しむのはもちろん、常温で呑むのもおすすめです。